CDP会計

受講対象 全学科

会計の専門性を高めて、会計のプロを目指す

CDP会計では、大学で学びながら会計の専門性を高めて「税理士国家試験」合格を目指します。学部と大学院が連携した最大6年間の学習プログラムで、進路や学習状況に応じてコースが選択できます。簿記の経験にあわせて学習コースをセレクトできるので、無理をすることなく会計職(経理・財務・税務職)の専門性を高めることができます。

受講コースの種類 簿記初級コース(会計基礎) 簿記初学者/全経簿記3級、全商簿記3級のいずれか取得者
簿記中級コース 会計基礎受講者/日商簿記3級、全経簿記2級、全商簿記2級のいずれか取得者
簿記上級コース 日商簿記2級合格者または学習経験者
税理士科目コース 日商簿記2級程度の学習経験者

税理士になるには?

税理士科目(会計科目)概要

簿記論

合格までに必要とされている標準学習時間:600 時間

計算と理論の配点比率:計算 100 点、理論 0 点

簿記論は、企業の営業活動(取引)をどのように計算し、会計帳簿に記録するかを学習する科目です。2 時間の試験で 3 問が出題され、第 1 問、第2 問は大学教授が出題するため学問的に、第 3 問は税理士が出題するため実務的な問題で構成されています。会計処理の知識に加え、制限時間内に解答する問題解法のテクニックも必要となります。

財務諸表論

合格までに必要とされている標準学習時間:600 時間

計算と理論の配点比率:計算 50 点、理論 50 点

財務諸表論は、株主等の利害関係者に報告するための財務諸表(決算書)を作成するまでの考え方・作成方法を学習する科目です。試験は理論と計算に分けて出題され、理論は会計に関する考え方について論述式により、計算は会社法などの法律等に従って実際に財務諸表を作成する形式により出題されます。

学習上のポイント①

日商簿記で学んだ知識がそのまま試験に活きる!

日商簿記3級で30%、2級で60%、1級で90%の税理士簿記論の学習範囲を学習済み。財務諸表論、所得税法、消費税法、事業税など他の科目に簿記の知識が活かせる。

学習上のポイント②

簿記論・財務諸表論ダブル学習のススメ!

簿記論と財務諸表論は科目関連性が高く、同時学習で相乗効果が得られるため、1科目ずつ学習するよりも学習負担を軽減できる。

Interview

合格者インタビュー

学習法や心構えなど、合格した学生からのアドバイス

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学生01の写真

日商簿記検定1級
全経簿記検定上級合格

N・Hさん

経済学部/経営学科 1年次

石川県立金沢商業高校出身

Q.この資格を目指したきっかけを教えてください

高校時代に簿記の授業を担当していた先生から、「大学でさらに簿記の力を伸ばしてみたらどうか」と勧められたことがきっかけでした。これまで受けた簿記の試験ではすべて満点で合格しており、その経験から簿記に対して強い自信と探求心を持つようになりました。

Q.効率よい学習方法は?

試験範囲を一周して、過去問を解き、出題形式を理解することが重要だと思います。それにより教材のどこを覚えていけば良いのかが見えてきます。覚えなくてもいい箇所は必ず存在し、どこに力を入れて学習するべきなのかを見定めることで効果的で能率的な学習ができると思います。

Q.受験学習全般で苦労したことと、それをどのように乗り越えましたか?

勉強を始めた頃は集中が続かず、モチベーションもあまりありませんでした。このような状態で日商簿記1級を受験し、そこで初めて自分が挑んでいる試験の難しさを体感しました。このままでは形として何も残せず後悔すると思い、そこから勉強に対する気持ちが変わっていきました。

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学生02の写真

税理士試験科目合格
簿記論・財務諸表論

N・Yさん

経済学部/経済学科 3年次

石川県立小松明峰高校出身

Q.税理士(会計職)の魅力を教えてください

税理士は企業や個人の財務状況を正確に把握し、最適な税務処理や経営判断を支える専門職です。景気に左右されにくく専門性が高いため、長期的なキャリア形成が可能です。また独立開業の道もあり、自分の裁量で働き方や顧客層を選べる点も大きな魅力です。AIの登場でさらに専門性が高くなると思います。

Q.受験学習以外に大学生活で一番落ち込んだこと、それをどのように乗り越えましたか?

グループ課題で自分の役割を十分に果たせず、仲間に迷惑をかけてしまった経験です。しかし、その出来事をきっかけに、自分の作業管理の甘さを見直し、早めの準備と積極的なコミュニケーションを心がけるようになりました。この反省が成長につながりました。

Q.合格するために大切なことは?

税理士試験に合格するために大切なのは、長期戦を見据えた計画性と学習の継続です。理解と暗記のバランスを取りながら、早い段階で弱点を把握し補強することが重要です。また、定期的に問題演習を積み、試験本番の形式に慣れておくことで安定した得点力が身につきました。

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税理士試験科目合格
簿記論

T・Kさん

経済学部/経済学科 4年次

石川県立七尾高校出身

Q.受験学習全般で苦労したことと、それをどのように乗り越えましたか?

問題を解く時間配分で悩むことが多かったです。簡単に解ける問題・解くのに時間がかかる難しい問題の区別を間違えることが多く、解けるはずの問題に手をつけられなかったという経験をしました。すぐに線表を書くことができるか否かで判断することで解決していきました。

Q.これだけは他人に負けないと自信をもって言えることは?

どんなに辛い状況になっても絶対に逃げないメンタルだと思います。小学生時代から学校をずる休みしたことはなく、大学の授業もほぼ欠席せず単位も落とさずに乗り越えました。やり切ることが大切だと思うので、今できる自分のベストを出し切ることを心がけています。

Q.自分なりの息抜きの仕方、やる気を維持する方法を教えてください

YouTubeの動画を見て一緒に勉強することでモチベーションを維持していました。動画の中で「机に向かって勉強することは自分と向き合うこと。だから今この時間を自分と向き合うことで人生の主導権を握ってください」と言っていました。私はこの言葉で自分を奮い立たせていました。

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学生04の写真

税理士試験科目合格
財務諸表論

O・Rさん

経済学部/経営学科 3年次

富山県立石動高校出身

Q.この資格を目指したきっかけを教えてください

高校の商業科で簿記や会計について学び、数字を整理して企業活動を理解する面白さを知りました。また、簿記の検定試験に挑戦して合格した際の達成感から専門職への憧れが強まり、さらに高度な知識を身につけて社会に貢献できる税理士を目指すようになりました。

Q.効率よい学習方法は?

理論学習は移動時間や隙間時間を活用し、短時間でも繰り返し触れることで記憶を定着させました。特に音読を取り入れることで、視覚と聴覚を同時に使い理解と暗記を深めることができました。一方、計算はとにかく量をこなすことが重要で、問題集や過去問を繰り返し解き、スピードと正確性を養いました。

Q.合格したとき、どんな気持ちでしたか?

合格したときの気持ちは、長い努力が報われたという大きな達成感と安心感でした。膨大な理論暗記や計算演習を積み重ねてきた日々が結果につながり、自分の努力が正しかったと実感できました。同時に、支えてくれた周囲への感謝の気持ちも強く湧き、次のステップへ進む自信と意欲につながりました。