CDP公務員
受講対象 大卒区分:全学科
保育士:こども学科
国家公務員
#01国家公務員は、大きく分けると「総合職」「一般職」「専門職」の3つに分かれます。総合職や一般職の国家公務員試験は複数の官庁がまとめて採用試験を行い、合格後に官庁訪問をして、各官庁より内定が出されます。総合職と一般職の違いは、総合職が基本的に中央官庁のみの採用であるのに対し、一般職は中央官庁のほか、出先機関での採用もあるところが特徴です。どちらも採用試験合格後、官庁訪問を経て採用が確定します。
総合職
基本的に東京勤務ですが、省庁により2~3年程度の間隔で地方への出向(転勤)があります。本人の希望や適性も考慮のうえ、海外留学や他府省、地方公共団体、国際機関、民間勤務など、さまざまな勤務経験を積むことが可能です。
一般職
中央省庁だけではなく、税関や労働局など、地方機関も含めた幅広い選択肢の中から勤務先を選択できます。官庁訪問時の選択で自分の職場を決めます。基本的に府省をまたいだ異動はなく、一度入った府省の中でずっと働くことになります。
国税専門官
税務署や国税局に勤務し、法律・経済・会計に関する知識を駆使して、申告納税制度を支える専門職です。採用後は研修で税金や会計に関する基礎知識を修得し、研修終了後に税務署や国税局に配属されます。
裁判所職員一般職
裁判所のスムーズな運用を図るための事務や裁判手続の補助業務を担当します。受験した高等裁判所管轄内の裁判所の裁判部門、もしくは司法行政部門へ配属されます。
Interview
合格者インタビュー
Q.内定先に決めた理由、きっかけは?
自分自身がスキルアップできる職場だと感じたからです。登記や供託、遺言書保管といった国民のくらしに密接した業務が多いからこそ、そうした分野に精通することは、自分自身の将来にも役立つのではないかと考えています。研修制度も充実しており、働きながら学べることに大きな魅力を感じました。
合格者体験談で富山労働局について知って興味を持ち、ゼミ活動で副業の推進と働き方改革の矛 盾について学んだことで、関連する職業に就きたいと思ったのがきっかけです。内定先に決めた理 由は、説明会やハローワークを案内していただくなかで、自分が働くビジョンが見えたからです。
就職活動の軸として、専門的な分野で自身の能力を高め、広く社会に貢献したいという思いがあり、それが実現できる国税専門官の仕事に興味を持つようになりました。深く調べるなかで、実際に個人や企業に赴いての調査や徴収などのアクティブな仕事が多い点にも大変魅力を感じました。
学習法や心構えなど、合格した学生からのアドバイス
国家公務員一般職
(北陸信越運輸局)
I・Rさん
経済学部/経済学科
石川県立金沢桜丘高校出身
Q.公務員を目指したきっかけは?
幅広い視点で人々の暮らしを支える業務に携わりたいと思ったことがきっかけです。運輸局の業務はあまり知られていませんが、交通手段や物資の輸送、観光政策など人々の暮らしに密接に関わっていることを説明会で知り魅力に感じたことから、運輸局を内定先に決めました。
Q.大学生活でぜひやってほしいことはありますか?
大学が主催するほし☆たびや留学研修の参加をお勧めします。普段関わらない他学部の方と交流できること、グループワークなどを体験することで、将来について深く考えることができ、必ず自分にとって有意義な経験になります。自分の視野を広げる良い機会になるので、ぜひ参加してください!
Q.得意科目と学習方法について教えてください
経済科目が得意でした。経済は学説や公式など基本的な土台となる考え方をしっかり理解することが大事だと思い、授業での先生のレジュメだけに教材を絞って、基礎的な考え方をインプットしました。これにより、応用問題や補足の知識を理解しやすくなりました。
国家公務員一般職
(富山労働局)
I・Sさん
経済学部/経済学科
富山県立呉羽高校出身
Q.CDPの試験や模擬試験に対する取り組み方を教えてください
事前準備はもちろんですが、何より重要なのは試験後の見直しです。可能であれば試験日当日に主要科目の解説をすべて見直し、理解することが大事だと思います。試験においては時間配分を考えながら受験することが重要です。
Q.面接練習や本番前の心構えで意識していたことは?
緊張は仕方ないので、相手の目をしっかり見て程よく笑顔でいる姿勢を心掛けました。面接の内容としては志望度が高いという熱意を伝えることが大切で、質問に対して余計なことは言わず、端的に答えることを心がけていました。
Q.オンデマンド形式の学習で良かった点は?
隙間時間を活用でき、やりたい時間に勉強できるため、スケジュールも立てやすく勉強がしやすい環境だと感じました。少しでも不安な点があれば動画を改めて見返すこともでき、自分のペースで進める学習としては素晴らしいと思いました。
地方公務員
#02地方公務員は、都道府県庁や市役所、町・村役場、あるいは地方の警察署や消防署で働く公務員を指します。職種は、行政職をはじめ、公安職 、資格免許職(保育士)、心理職、福祉職、技術職など、仕事の種類により大別されています。試験自体は全国の自治体が実施しているため、試験内容や方法なども各自治体によって異なります。なお、心理職、福祉職、技術職は特定の専門知識を要するため、CDPでは対象としていません。
行政職
行政職は、事務的な仕事が主となります。庁舎 等での窓口業務も行政職となります。「行政事務 」「一般事 務」「事務」など、自治体により名称が違うところも あります。また、「学校事務」「警察事務」「消防事 務」などは、同じ事務職でも区分ごとに募集・採用が行われています。
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学校事務
小・中学校・高校・特別支援学校で、学校運営を支えるさまざまな業務を行います。
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警察事務
警察本部や各警察署で、警察活動を支えるさまざまな業務を行います。
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消防事務
消防本部や各消防署で、消火・救急活動等を支えるさまざまな業務を行います。
公安職(警察官・消防官)
社会の安全と平和を守る仕事に携わるのが公安職です。警察官は都道府県での採用となり、消防官は市町村または広域組合等での採用となります。筆記試験に加えて、身体検査や体力試験が課されます。
資格免許職(公立保育士)
資格免許職は、行政機関が発行する免許や資格を取得した人が働く職種です。CDPでは、保育士が対象となります。公立の保育園などで勤務するため、公務員試験の合格と合わせて、保育士資格の取得が必須となります。
Interview
合格者インタビュー
Q.内定先に決めた理由、きっかけは?
金沢市のインターンシップに参加した際、市が管理する関係機関で話を伺って業務体験もしたことで、市が抱えている問題を身近に感じることができました。私もその問題の解決を目指す一員になりたいと思ったのがきっかけです。
ボランティア活動として子育て支援や居場所づくりに携わることで、地域の人々を支えていきたいと考えるようになりました。ほかの自治体と比べて対内的な政策に力を入れている白山市であれば、こういった取り組みにより深く携わることができると思い、内定先に決めました。
高校時代から「地元に貢献したい」・「地域の問題解決に取り組みたい」という気持ちが強くありました。経済学部に進学したのも、地元である高岡市の財政難を解決する方法を学んで、その一助になりたいと考えたからです。
Q.内定先の仕事の魅力は?
幅広い業務に携われるところが魅力だと思います。時代の変化とともに多様化する市民ニーズに臨機応変に対応することが求められるため、より多くの経験を積んで地域の発展に貢献できるような職員になりたいです。
犯罪の捜査や交通違反の取り締まり、生活指導、警備活動など、市民が安心して暮らせる社会を作ることに貢献しており、世のため人のために役立っているという確かなやりがいがある点が警察官の仕事の魅力です。
さまざまな体験を通して、子どもの成長を日々感じられること、たくさんの子どもの笑顔が見られることが魅力だと思います。子どもが主体となって過ごせる保育環境作り、また保護者の方に寄り添い、日々の保育から自分自身も学んでいく保育士になりたいです。
学習法や心構えなど、合格した学生からのアドバイス
富山県庁
(行政)
T・Sさん
経済学部/経済学科
富山県立南砺福光高校出身
Q.この内定先に決めた理由は?
富山県庁では、ほかの県よりも広報やブランディング事業に注力されているので、学生広報やボランティア活動で行っていた映像制作とデザインの経験や、大学の授業で学んだマーケティングやブランディングなどのスキルを活かして、地元である富山県の発展にかかわる仕事をしたいと考えたためです。
Q.CDP以外に大学生活を通じて最も力を入れたことは?
学生広報での映像やポスター制作です。学生同士で話し合って、一から制作することが多く、撮影や編集など大変な作業が多かったのですが、作った映像の再生回数が多かったり、いしかわ映像作品コンテストで受賞したりするなど、結果を残すことができて嬉しかったです。
Q.論作文対策で苦労したことは? 効果的な取り組み方を教えてください
地域の課題について時間内で考えることに苦労しました。自身が志望している自治体の取り組みを広報誌やHPで確認して対策することや、新聞を読んで時事問題や地域課題について日ごろから考えて知識をつけたことで克服し、書きやすくなりました。
金沢市
(事務)
T・Aさん
経済学部/経済学科
石川県立金沢西高校出身
Q.この内定先に決めた理由は?
インターンシップとアルバイト経験からです。市民と近い立場で非常にやりがいを感じ、職員のみなさんの温かさや雰囲気の良さが決め手となりました。面談や面接試験の際も、覚えてくれている職員の方がいてくださり、心強い安心感を覚えました。
Q.受験学習全般で苦労したことと、それをどのように乗り越えましたか?
集中できる環境を見つけることに苦労しました。自宅では絶対に集中できるタイプではなかったので、図書館やカフェを利用してみたりしましたが、1番集中できるのはアルバイト先でした。自分のことを知っている人に見られながら勉強すると、「やらなきゃ!」という気持ちが一層高まり、集中しやすかったです。
Q.CDP以外に大学生活で最も力を入れたことは?
アルバイトです。部活動やサークルよりも幅広い年代や立場の方々と交流できるという点から貴重な社会勉強になり、多様性を大切にしながら関係を築き上げる力が身につきました。この力は社会人になってから、絶対に活かすことができると思います。