金沢星陵大学女子短期大学部

MESSAGE学長メッセージ

金沢星稜大学女子短期大学部は、「誠実にして社会に役立つ人間の育成」という建学の精神を掲げ、1979年の創立以来、輝く女性の「人財」を地域に送り出してきました。

みなさんには建学の精神にある、誠実とはなにか、社会に役立つ人間とはなにか、在学中も卒業後もこの2つを自問自答しながら日々を過ごしていただきたいと思います。

本学では、将来地域の企業や様々な組織で「即戦力」となれるように徹底した実務にかかわる科目を学んでいきます。情報処理、簿記、税務会計、英語、新製品の企画・開発・販売といった科目の他に、言葉使いや品格あるマナーや振る舞いも学んでいきます。講義・ゼミ以外でも、クラブ・サークル活動、ボランティア活動の他、地域のみなさんと実施していく地域活動等、様々な学びの機会があります。

現在はみなさんをとりまく変化が激しく、一人ひとりがどのように生きていくか、意思決定を迫られる場面も増えてきました。想定外のことが起こりうる変化の著しい中にあっても、本学に学ぶみなさんには、どのような環境でも自分自身で考え、対応する力を養ってほしいと思います。そのために、ご自身で様々なことを計画・デザインし実行することにチャレンジしてください。この2年間でどんな小さなことでも良いので、自分で考えたものを、できれば自分以外の人の協力を得て実行することにチャレンジし続けてください。

みなさんが本学で過ごす時間は2年間です。2年間という時間はみなさんが思っているよりもはるかに短く、大袈裟に言えば人生の「一瞬」です。この一瞬が、輝きのあるものになるかどうかは自分次第。みなさんが輝きを放ち、その輝きが将来の無限の可能性へと繋がっていきますように、教職員一同サポートしていきます。

一緒にがんばっていきましょう!!

金沢星稜大学女子短期大学部 学長 岸本 秀一 (KISHIMOTO Hidekazu)