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【横野ゼミナール】2022年度2大学2短大合同研究発表会において第2位受賞！
2022.12.16
12月10日（土）
2大学2短大（長岡大学・東北文化学園大学・仙台青葉学院短期大学・本学）の合同研究発表会を行いました。コロナ禍以前は実際に一つの大学に集まって発表会を行っていましたが昨年より遠隔で実施となり、今年は合計で5ゼミナールから11件の発表がありました。
横野ゼミからは、2件の発表を英語で行いました。１つのグループは「何が人を幸福にするのかー幸福度の要因分析」のタイトルで、World Happiness Report (世界幸福度調査)の順位をもとに特徴が顕著な４ヵ国の要因分析とその項目に基づき、本学の学生に調査を行い分析しました。もう１件は「身近に潜むルッキズム」で、ルッキズムの問題点と就活におけるルッキズムについて、本学と金沢星稜大学の学生にアンケートを取り、結果をまとめたものです。最後に参加者の投票で選ぶ「発表いいね賞」において「ルッキズム」の発表が第2位に選ばれました。以下は他大学の学生から寄せられたコメントです。
・外見による差別は一般に考えられているよりも私たちが真剣に考える必要があると考えさせられた。
・ルッキズムに対する男女の理解が異なる点が、データで分かりやすくまとめられていた。
・ルッキズムに対する男女の理解が異なる点が、データで分かりやすくまとめられていた。
各発表後は本ゼミの学生を含め多くの質問が出て活発な討議が繰り広げられました。今後は他学の先生方から得られた助言をもとに卒業研究報告として文書の形でさらに内容を深めていく予定です。
参加学生のコメント
経営実務科 2年次 S･Sさん（石川県 金沢西高等学校出身）
多くのチームは、研究課題を地域と関連付けていたのがとても良かったです。地域の問題を発見し、そこから深堀りして貢献を目指す姿勢が素晴らしいと感じました。調べる課題に対する自分たちの考えを明確に持っていないと質問に対応するのが難しいと思ったので、今後、与えられた質問に対する答えを調べながら進めていきたいです。
経営実務科 2年次 T･Cさん（石川県 金沢高等学校出身）
自分たちの知らなかったことを知ることができました。こういう場において質問をすることも、自分たちが質問されてそれに答えるということもとても難しかったです。予想外の質問がきてとても戸惑いましたが、自分たちなりに答えることができたと思います。色々指摘などもあったので、卒業論文に活かしていけると感じました。今回の交流はとても意味のあるもので、これからの研究に活かしていきたいです。経営実務科 2年次 T･Nさん（石川県 羽咋高等学校出身）
他の学校の発表で、興味のあるものや、興味がなくても聞いていくうちに興味がわいてくるものが多くあり面白かったです。私たちは英語で発表したため、先生方からのみ質問があり、他学の学生からの質問がありませんでした。学生でもわかりやすいようにスピード等を意識すると良かったかもしれないと思いました。時間制限もあったため、今の自分たちに出来る最大の発表ができたのではないかなと思います。他学の発表に対して質問することもできたので、有意義な時間になりました。