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「継続力」と「チャレンジ精神」。スポーツに打ち込み身についた力は自分の強みになりました。

株式会社北陸銀行


人間科学部スポーツ学科

E・Aさん

石川県 金沢高等学校出身

もともと体を動かすことが好きで、中高の保健体育科の教員免許を取得できる金沢星稜大学のスポーツ学科に進学を決めました。

小学4年生からバスケットボールを始めて今年で13年目になります。大学3年の秋からは副キャプテンを務め、キャプテンを支えつつ部員をまとめてきました。北信越リーグでは2部残留を目標に、週3回、今も日々練習を続けています。バスケットボールは5対5で行われる競技なので、実戦形式の練習には最低10人が必要です。もともと部員が少なく、限られたメニューでしか練習ができずもどかしい思いをした時期がありました。徐々に部員が増え、今では練習の幅が広がり、実際の試合を想定した形で練習できるのは本当に嬉しく思います。試合でも、どのメンバーが出場してもバランスが保て、それぞれの個性を活かしたプレーに繋がるなど好循環が生まれています。先輩後輩の垣根も低く、皆が楽しみながら集中して活動できているのもポイントですね。 これまでに心が折れそうになった時もありましたが、周りの仲間たちに支えられてここまで続けてこれたことで、諦めずにやり遂げる継続力が身につきました。この力は、就職活動でも自分の強みになりました。
スポーツ学科では、栄養学や各競技の実技など幅広く学べる中で、私はスポーツ心理学のゼミナールに所属しています。競技前に何をすればモチベーションが上がるのかなど、心の動きを実践的な方法で学んでいます。その点を意識しながら実際の部活動に取り組むなど、身近なところでも学科の学びが活かされていますね。

部活動、アルバイト、教員免許の取得などを通じて得られたチャレンジ精神を活かし、社会人になっても好奇心を大切にして目の前の仕事に取り組んでいきたいと思います。 後輩の皆さんも是非「この大学に来てよかった!」と思えるような4年間を過ごしてくださいね。

 my MUST ○○

女子バスケ部のメンバーと

4年間一緒に頑張ったバスケ部のメンバーと撮影した写真です。今年はなかなか思うように活動ができず、試合も中止になることが多く、正直続ける意味はあるのかと迷うこともありました。ですが、このメンバーだからこそ最後まで続けることができて本当によかったです。

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