「健康以上に大切なものはない。」授業や部活動での経験を活かして地域の医療を支えたい。

ボランティア活動や地域連携が積極的に行われており、民間企業就職や公務員試験に手厚いサポートがあり、さらに現場経験豊富な先生方から指導を受けられる。そんな環境で学べる金沢星稜大学に魅力を感じて入学しました。

大学生活のキーワードは「挑戦」です。学科の選択授業では人生初のダイビングに挑戦し、進路支援課が主催する「ほし☆たび」では初めての海外に挑戦しました。中でも、高校まで続けていた競技から離れて入部した弓道部での活動が最も大きな挑戦でした。レギュラー入りを目標に自分なりの工夫を重ね日々練習に取り組んできました。特に心がけたのは、監督や先輩方に積極的に質問をしたり、仲間に撮影してもらったビデオを見て自分の射形を研究したりすること。そうした日々の心がけが実を結び、初心者ではあるものの、1年次終盤には大会メンバーに選出されたのは嬉しかったですね。目標を立ててその到達のために主体的に行動し挑戦した経験は、自分の人生の財産になりました。

後輩の皆さんには就職支援を積極的に活用することをお勧めします。特に面接合宿では、本番さながらの緊張感を味わえること、就活を終えたばかりの先輩方の生きた声が聞けること、一緒に参加する同級生たちの存在が良い意味で焦りにもなり感化されることで、2日間とは思えないほど自分の成長を実感できます。

地元石川県が好きで、新型コロナの流行を受けて何よりも健康であることの大切さを実感したことから、地元の人々の健康を支える仕事がしたいと思い、内定先の企業への就職を決めました。スポーツ学科で学んだ栄養学や生活習慣が健康に与える影響などに関する知識を活かして、地域の医療を支えていきたいです。

大学は、専門的な知識から人生観まで幅広く学べる場所です。自分から動くことを意識して、面白く充実したキャンパスライフを送ってください！