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「継続は力なり。」この4年間で感じたのは、毎日の工夫と努力の積み重ねが大切だということ。

株式会社福井銀行


経済学部経済学科

T・Aさん

石川県 小松明峰高等学校出身

大学4年間で、いくつものアルバイトを経験しました。雑貨屋のアルバイトでは、ソックス売り場の担当を任されたものの、売り場作りなど初めてのことばかり。任されたからには最善を尽くしたいと思い、二つのことを工夫しました。まずは商品補充の徹底。品切れの状態にならないように来客状況に合わせてこまめに商品を補充。常に多くの種類の商品が並んでいる状態を保ちました。二つ目は他店舗の売り場を見て自分の知識を増やすこと。そうすることで店舗の雰囲気に合った売り場作りを行うことの大切さを知り、色合いの統一やディスプレイの工夫などに繋げました。チーフから「前より売り場が見やすくなったよ」と言われた時は嬉しかったですね。

「人の人生に寄り添える仕事がしたい」という思いから、金融業界を視野に入れて就職活動を進めていました。地元北陸で働きたい気持ちの両方を叶えられるのはまさに地方銀行だと考え、内定先への就職を決意。面接官や人事担当者の皆さんが一人ひとりの就活生に親身に向き合ってくださったように、お客様お一人おひとりにも懇切丁寧に対応されている姿が想像でき、自分もそのような行員になりたいと思ったのも決め手の一つです。

アルバイトでも就職活動を行う上でも大切にしていたのは、小学5年生の時の担任の先生から言われた「継続は力なり」という言葉です。やらなければいけないことが多くていっぱいいっぱいになった時も、全てが意味のある経験で、その積み重ねが糧になると信じることで、失敗も含めて前向きに考えられ、圧倒的にメンタルが鍛えられました。
実際に就活生になってみてこの大学の就職支援がいかに手厚いかを実感しました。自分で行動することももちろん大切ですが、是非進路支援課を上手く活用し、納得のいく進路を見出してください。

 my MUST ○○

いつも癒してくれる愛犬の存在

就職活動中に一番私を癒してくれて、心の支えだったのは愛犬です。考えがまとまらないときやスッキリしたいときはよく愛犬と散歩に行っていました。30分ぐらい歩くと気持ちがとってもスッキリするんです!オンラインで面接練習をするときにはいつも隣にいてくれて、心強いというか安心感がありました。

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