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「今が踏ん張りどき」。その思いの積み重ねで見えてきた、合格へのたしかな兆し。

国税専門官(関東信越国税局)


経済学部経済学科

H・Yさん

富山県 魚津高等学校出身

地元の国立大学を志望していましたが、センター試験の結果が振るわず、併願先として受験していた金沢星稜大学に進学しました。

CDPでの学習は、スピードが早いと感じたり、一コマの重さを感じたことが何度かありましたが、「ここでの踏ん張りが合格への道」と考え、必死に食らいついてきました。 今は、その姿勢がまさに合格に繋がったのだと実感しています。定期試験や模擬試験は、受験後すぐに見直すことで、どのような考えでその選択肢を選んだのかといったプロセスを思い出しながら振り返ることができました。面接では、自分の経験を交えて素直に話すことで、「ここで働きたい」という気持ちを面接官に伝えることができたと思います。公務員試験の勉強だけでなく、時間に余裕のある大学生だからこそできる様々なことにも取り組みました。例えば、「ほし☆たび」。このプログラムは比較的安価なコストで海外に行け、その道中にロジカルシンキングやプレゼンテーションなどに集中して取り組みます。フェリーに乗って海外に行くという貴重な経験ができるので、民間企業志望者に限らず公務員や教員を目指す人にもお勧めです。また、ミュージックサークルで挑戦したアカペラでは、仲間と一つの目標に向かって突き進む素晴らしさを実感し、大学の授業やCDP、アルバイトに追われる日々の良い息抜きになっていました。

卒業後は新たな土地で働くことになります。未知の環境に身を置くことは自身の成長に繋がると思いますし、何よりここまで応援して支えてくれた家族のためにも、新たな土地で精一杯頑張りたいと思います。学内の施設や設備が充実しているだけでなく、就職に関して積み上げてきた確かな実績を持つ金沢星稜大学で、自分の思い描く未来を実現してください。
 

 my MUST ○○

こだわって制作した宣伝用の写真

これは、アニメ『鬼滅の刃』に関する曲をアカペラライブで披露する際に、パンフレットの宣材用として撮影した写真です。曲の完成度が高かったことに加え、皆で狐のお面に絵柄を描いたり、家から衣装を持ってきて撮影したりするということが初体験だったので、強く記憶に残っています。

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