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【地域連携】「第3回(2020年度)地域連携活動報告会」を開催しました

2021.03.02

2月18日(木)

金沢星稜大学地域連携センター主催 「第3回(2020年度)地域連携活動報告会」が本学講義室において開催され、オンライン(ZOOM)も含め約70名が参加しました。
本報告会は、本学の持続的な地域連携活動を全学的に取り組む体制の構築を図ることを目標として、地域連携(貢献)活動(方針を含む)を積極的に情報発信(見える化)し、学内教職員、学生、卒業生、連携先関係自治体、団体、地域社会に対して地域連携(貢献)活動への意識向上を図るため開催しています。

はじめに永坂正夫副学長 (地域連携担当)から開会のご挨拶がありました。

第一部の基調講演では、「文化資源を活かした国際発信と地域の力」と題して、元文化庁文化財部美術学芸課課長補佐の田中健太郎(現筑波大学副理事(国際担当) 氏から「霞が関で学んだ働き方」や国際文化財交流協力官として「文化庁主催の日本古美術海外展」開催に当たっての苦労話などを交え、自らの経験を踏まえた貴重なお話をして頂きました。

第二部は本学各学部における活動成果発表で教職員、学生等から新型コロナ禍での各ゼミ等の活動の紹介や成果について発表がありました。
この報告会は、本学の地域連携(貢献)活動を学内はもとより、地域社会に積極的に情報発信することにより、学内教職員、学生のより一層の意識向上を図る契機となりました。
学部担当教員 発表テーマ
経済学部/野口 将輝准教授 山中温泉のブランディング研究
人文学部/捧 富雄教授 「珠洲市観光振興プラン」策定にあたっての提案活動
人間科学部/池上 奨教授 金沢市卯辰山寺院群「心の道・いろどり」、もりのかくれんぼPROJECT
女子短期大学部/手塚 貴子准教授 地域課題解決を女性の視点で取り組む~持続可能な地域財を生かす食産業に着目 ~