就職・資格

【就職】4年ぶりのMOONSHOT abroad!!(セブ島短期留学)#2

2023.10.16

9/3(日)~17(日)

大学生16名・短大生6名の合計22名の学生がフィリピン・セブ島での短期留学に参加しました。
平日はCES(Cebu English School)GLC(Global Language Cebu)それぞれの語学学校でマンツーマン中心の英語の授業、週末は日本人が経営する寺子屋Anya’s Homeでのスタディツアーや南の島でのアイランドホッピングなど日本では味わえない充実した時間を過ごしました。

学生のコメント

経済学部経済学科 2年次 I・Rさん(石川県 金沢桜丘高等学校出身)

自分の視る世界が広がった日
1番印象に残ったことは、Anya`s Homeに行った日です。その中でも、子供たちと一緒にフィリピンの町並みやスラム地域の住宅街を歩いたことが特に印象に残っています。自分が行く前に想像していたものとはるかに違い、何度もその風景に驚きました。家の作りや歩く場所が全て泥水だったり、海のそばにはゴミがたくさんあったり、狭い空間の中に家族がたくさんいたり、正直自分がとても恵まれているんだなと実感しました。また、ペアの子と話しながら歩いていた時、急にその子が自分のお母さんや兄弟を紹介してくれて、お互いに笑顔で挨拶できた時はとても心がほっこりしました。
この施設を作った日本人のあにゃさんは、本当にすごいなと思います。自分も貧しい人のために何かをしたいと思っていましたが、実際に生でスラムの地域を見て簡単に自分ができることなんてないと正直思いました。圧倒されることが多かったですが、この地域に行って子供たちと話したり遊んだりできたことは、自分にとってとても良い経験になりました。

経済学部経営学科 2年次 N・Aさん(石川県 小松市立高等学校出身)

相手に言いたいことを伝えるには
GLCではマンツーマンレッスンとグループレッスンがあり、そこで自分の英語力の無さに気付かされました。まずグループレッスンでは自分以外のメンバーが韓国、台湾、サウジアラビアなど多国籍だった為、それぞれの国の有名な場所やイベントの話をして沢山交流する事が出来ました。日本語で自分の国の文化について話すのも少し苦戦しますが、英語でそれを伝えるのがとても難しく、言いたい事は頭でわかっているのに上手く伝えられない事がとても悔しかったです。ですが、ジェスチャーも加えなんとか伝えようとしていると、周りも理解しようとしてくれており、うまく理解へとつながりました。
次にマンツーマンレッスンでは資料をもとに授業を進めていき、時々先生と色々な話をするのがとても楽しかったです。そして言いたい事が伝わった時はとても嬉しくて、もっと英語を話せる様になりたいと感じました。自分自身の英語力のなさを実感しましたが、ジェスチャーを使い、笑顔で話すなど努力することで相手に気持ちが伝わると言う事が分かりました。

人間科学部スポーツ学科 1年次 I・Kさん(富山県 桜井高等学校出身)

今後の目標
今回のプログラムをうけ、自分の中で将来をどう考えるかが大きく変わりました。現在スポーツを学んでいる自分はスポーツの仕事に就くことしか考えていませんでした。しかし、Anya`s Homeでの学びや英語を学んでいくうちに、スポーツ以外にも海外ボランティアや海外で働いてみたいとも考えるようになりました。他にも、在学中にもっと長い間違う国で留学をしたいと思っています。そのためにはもっと英語力を高めておかないといけないので短期目標として今年の間にTOEIC600点以上と英検2級を目指して勉強を続けています。
また長期目標としては、グローバル化が進み英語を将来使うことが多くなるので生涯を通して英語を勉強したいです。英語以外の面ではこれからもっと大学のイベントやボランティアに積極的に参加していきたいです。自分の中で選択肢が広がったのでもっと選択肢を広げるためにいろんなことに挑戦していこうと思います。