10月28日(木)

本ゼミではSDGｓをテーマにグループ毎に様々な調査活動を行っています。
その内の一つのグループのテーマがSDGｓの目標14「海の豊かさを守ろう」に関連した「環境破壊と海洋汚染」です。海岸に捨てられたゴミや、漂着したゴミなどを調査し、拾う清掃活動は、SDGsの取り組みとしても重要であることから、ゼミ全体で取り組む計画を立てました。実際に行った千里浜海岸ではゴミの量が予想外に少なく、大きな達成感は得られなかったものの、短時間で、できる範囲で清掃活動を行いました。

コロナ禍のため、ゼミ活動にも制約がありますが、今回はバスで移動することで、近いながらもちょっとした旅行気分を味わえ、ゼミ生間の親睦も一段と深まりました。

経営実務科 2年次 Y･Mさん（石川県 県立工業高等学校出身）
ゼミの皆の協力のもと、海のゴミの現状の把握と、ほんのわずかでしたがビーチクリーンができました。私たちの生活から出たゴミが海に捨てられている現状や、どこからか流れてきたと思われるゴミを見て、自分の子どもや孫に綺麗な海を見せるために私たちにできることを、今頑張らなくてはいけないと改めて思いました。
そして、今回感じたことを活かしてより良い卒業研究報告書を書き、読んだ人たちの心に響いたらいいなと思います。