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【スポーツ学科/フィールド基礎演習】地域資源の活用×スポーツまちづくり 「泥んこ運動会2022」を開催

2022.05.06

4月24日(日)

金沢市二俣町の田植え前の水田で行われた「泥んこ運動会2022(主催:NPO法人クラブぽっと)」において、スポーツ学科2年次8名が運営サポートスタッフとして参画しました。

地域資源の発掘や交流人口の拡大を目的としたイベントへの参画を通じて、学生達はイベント運営ノウハウを学ぶことと合わせて、地域をスポーツでどのように活性化できるかを体感する機会となりました。

学生のコメント

人間科学部スポーツ学科 2年次 T・Tさん(富山県 八尾高等学校出身)
非日常体験にドキドキする子どもや保護者の皆さんに楽しんでもらう事、それが1番大事ということを心に留め、活動しました。水は冷たく、風が吹くと寒い日でしたが、夢中になって泥まみれになり、競技に参加する子ども達や親御さん達の熱量に私自身もこの活動を楽しむことができました。前日準備を含めた2日間の活動を通じて、このようなイベントを企画し成功させるにはスタッフ自身がどんな気持ちで向き合うか、そして参加者に「楽しかった!」「面白かった!」と感じてもらうにはどうしたか良いかなどを考えながら行動する力と、スタッフ同士のコミュニケーションがとても大切だと感じました。これらの学びを今後の活動につなげていけるようにしたいと思います。ご協力いただいた沢山の方々に、深く感謝したいです。

人間科学部スポーツ学科 2年次 M・Aさん(富山県 雄山高等学校出身)
地域スポーツの運営・サポートを通じて、前日準備や各種目のルール決めなど慣れないことも多く、運営側に立つことはとても難しいことだと実感しました。しかし、子ども達や保護者の方々の様々な表情を見ることができたり、多くのコミュニケーション機会があったり、学ぶことの多い充実した時間になりました。ドロドロになるのを最初は拒んでいた子どもも「お姉ちゃんと一緒がいい」「一緒に遊ぼう」と声をかけてくれたのがとても嬉しかったです。また、保護者の方にも「今日はすごく楽しい時間だった」、「貴重な体験をありがとう」と言ってもらえたのが嬉しく、このプロジェクトに参加して良かったと感じました。この経験を今後に活かしつつ、より深い経験、学びにつなげたいと思います。関わっていただいた全ての方に感謝します。