学生サポート
保険制度
本学は在学生全員を対象に、「学生教育研究災害傷害保険」(略称「学研災」)および「学生教育研究賠償責任保険」(略称「学研賠」)に加入しています。
下記の対象と思われるケースが発生した場合は、速やかに事務局 学生支援課に連絡してください。連絡が遅れると、保険金が支払われない場合があります。
下記の対象と思われるケースが発生した場合は、速やかに事務局 学生支援課に連絡してください。連絡が遅れると、保険金が支払われない場合があります。
学研災
次の場合に生じた「急激かつ偶然な外来の事故」により学生が身体に傷害を被ったときに、原則として保険金が支払われます。 各種の学外実習活動に備え「学生教育研究災害傷害保険」に付帯する「賠償責任保険」にも加入しています。体験先・実習先・インターンシップ先等での物品破損や、相手にけがをさせた場合などに賠償の保険として適用されます。
① 正課中:講義、実験、実習、演習または実技による授業を受けている間
② 学校行事に参加している間
③ ①・②・④以外で学校施設内にいる間
④ 課外活動中:本学の規則にのっとった所定の手続きにより、本学の認めた学内学生団体の管理下で行う文化活動または体育活動を行っている間
⑤ 通学中・学校施設等相互間の移動中
ただし、上記①~⑤に該当する場合でも、③、④、または⑤で医師の治療を受けた日数が少ないときや、無許可での自動車通学途中の事故など、保険金が支払われないケースがあります。
① 正課中:講義、実験、実習、演習または実技による授業を受けている間
② 学校行事に参加している間
③ ①・②・④以外で学校施設内にいる間
④ 課外活動中:本学の規則にのっとった所定の手続きにより、本学の認めた学内学生団体の管理下で行う文化活動または体育活動を行っている間
⑤ 通学中・学校施設等相互間の移動中
ただし、上記①~⑤に該当する場合でも、③、④、または⑤で医師の治療を受けた日数が少ないときや、無許可での自動車通学途中の事故など、保険金が支払われないケースがあります。
学研賠
正課中や学校行事に参加している間などに、学生が他人にケガを負わせたり、他人の財物を損壊したりしたために法律上の損害賠償責任を負担した場合に、原則として保険金が支払われます。
学生支援センター
1.学生相談室
利用時間:月~木 12:00~17:00 / 金 12:00~16:00 (ただし、土日祝祭日は除く)
TEL:076-253-3891(直通) ※原則予約制
学生相談室では、心の専門家である公認心理師が様々な相談に応じています。
みなさんの充実した学生生活を支援したいと考えております。どのような心配事や悩みでもお聴きします。秘密は守られますので、安心してご利用ください。
2.保健室
利用時間:月~金 8:30~17:00(ただし、土日祝祭日は除く)
TEL:076-253-3916(直通)
保健室では、学生の皆さんが心身共に健康で充実した学生生活が送れるようにサポートしています。
健康相談だけでなく、学内での疾病や外傷等の応急処置も行っています。なお相談内容についての秘密は厳守されますので、お気軽にご相談ください。
3.アクセシビリティ支援室
アクセシビリティ支援室では、国連の「障害者の権利に関する条約」、「障害者基本法」、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」等の理念に基づき、以下に示す基本方針に則って障がいのある学生への支援および合理的配慮の提供を行います。
障がいのある学生への支援の基本方針
- 本学に在籍する学生が、障がいの有無によって分け隔てられることなく相互に人格と個性を尊重し合いながら学生生活を送ることができるよう、必要な支援を行います。
- 障がいのある学生への支援および合理的配慮の検討は、原則として学生本人からの申し出によって始まります。申請者と建設的対話を重ねながら、個々のニーズに基づいた支援を一緒に考えます。また、学生の自己理解を深め、自己管理や自己決定ができるようになるための支援も行います。
- 入学前から相談や申請を受け付け、入学後も継続した支援を行います。
- 特定の教職員や部署のみが個別に対応するのではなく、全学的な取り組みとなるように関係部署等と連携を図りながら支援を進めます。また、全学生に対しても障がい理解を進め、障がいのある学生への支援を行う者を育成します。
- 授業の資料作成や課題の提示方法、定期試験の実施方法等、障がいのある学生への支援や合理的配慮に関わる相談を教職員から受け付けます。
【短期大学部】障がいを理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応要領

※合理的配慮の提供には学生支援センター長の面談が必要となる
※相談内容等の個人情報は、アクセシビリティ支援室が管理する
具体的支援例
視覚障がいのある学生への対応例
- 授業内容は、早めに電子データ等を提供する。
- 板書やスライド等の内容は、できる限り読み上げる。また、板書やスライド等を指さしながら話す場合は、指示語(あれ、それ等)は使わないで、具体的な言葉で説明する。
- パソコンや拡大読書器等の支援機器の持ち込みや使用について配慮する。
聴覚障がいのある学生への対応例
- 授業内容は、本人及びノートテイカー等に、早めに電子データを提供する。
- 事前に提供できなかった授業内容は、できるだけ板書する。
- DVD等を使用する場合は、可能ならば字幕を入れたり、内容を文字化して事前に渡す。
- テスト範囲や提出物の期限等重要な内容は、板書やプリントで伝える。
肢体不自由のある学生への対応例
- 筆記が困難であったり、時間がかかることがあるため、パソコンの持ち込みを許可する。
- 板書を写真撮影することを許可する。
- レポート等の提出期限を延長する。
- 試験時間を延長する。
- スムーズに移動ができるように座席を出入り口付近にする。
発達障がいのある学生への対応例
- 伝達事項はプリントにしたりメモに書いて渡す。
- 精神的に不安定になった時の対応方法を本人等に確認する。
- 落ち着いて授業を受けることができる座席を確保する。
- 講義を録音したり、板書を写真撮影することを許可する。
- グループワークでは、同じグループになる学生の配慮をする。
- 学生相談室との連携を図る。
ハラスメント相談ガイド
ハラスメントを受けたと感じたら ~嫌だな、おかしいな、不快だなと思ったら~
- ひとりで悩まず、友だち、家族、先生等に相談しましょう。また、大学にある相談窓口に行きましょう。
- 相談したことであなたが不利益を被ることは決してありません。秘密は厳守します。
- あなたの了解を得ずに相談した内容が部外者に漏れることはありません。
1. ハラスメントの被害にあったときは?
- 可能ならば、不快だという気持ちを相手に伝えましょう。
- ハラスメントの記録(日時、場所、相手、内容など)を残しましょう。
2. ハラスメントを目撃したら
- 当事者間の個人的な問題として見過ごさず、助けてあげましょう!
3. ハラスメントとは
- ハラスメントとは、いろいろな場面での「嫌がらせ、いじめ」を言います。相手に対する諸発言や行動が、本人の意図とは関係なく相手に不快感や不利益を与え、人権を侵害することをいいます。
ハラスメント相談員
役職 | 氏名 |
---|---|
学科長・教授 | 辰島 裕美 |
准教授 | ビセット ヘレン |
国際交流課 | 指江 美樹 |
教務課 | 荒瀬 八重子 |
学生支援課 | 末津 聖美 |
学生支援課(保健室) | 木村 恵美 |
学生支援課(保健室) | 木村 亜耶 |
キャンパスにおける主なハラスメントには、以下のようなものがあります。
セクシュアル・ハラスメント
性的な発言や行動によって、相手を不快な思いにさせること。
- みだりに手を握ったり触ったりする。
- 全身をじろじろ眺めたり、腰や胸のあたりを見つめたりする。
- 性的な話をしたり、異性関係を話すことを強要したりする。
- 肉体的特徴、服装、化粧などについてからかったり、嫌みを言ったりする。
アカデミック・ハラスメント
教員等がその立場を利用して不適切な発言や行動を行い、教育・研究上の嫌がらせをすること。
- 就職や進学を妨害する。
- 単位認定、成績判定、論文審査等において不当に過剰な課題を出す。
- 文献、図書、機器類を使用させないなど、修学・研究を妨害する。
- 学生が求めても授業を受けさせない、すべき研究指導をしない。
- 教育・研究に無関係な仕事や雑用を強要する。
- 必要が無いのに、深夜の指導や他人の目がない状況で個別指導を行う。
パワー・ハラスメント
地位や権威を利用して行う嫌がらせのこと。先輩・後輩の間で起こることもあります。
- 上下関係や権限を使って、暴言を吐いたり、暴行をしたりする。
- 仲間はずれにしたり、特定の人だけを不当に排除したりする。
- 指導や注意の範囲を超えて、人格を傷つける発言をする。
アルコール・ハラスメント
お酒に関する嫌がらせのこと。
- 飲酒を強要する。
- イッキ飲みをさせる。
- 意図的に酔いつぶす。
モラル・ハラスメント
精神的な陰湿な嫌がらせ。言葉や態度によって心を傷つけること。
- 仲間はずれにする。
- 悪い噂を流す。
- 大声でどなりつける。
この他にも様々なハラスメントがあります。あなたが、不快感・嫌悪感・屈辱感を感じたなら、それはハラスメントかもしれません。
ハラスメント被害の相談・解決までの流れ
○Step 1 一人で悩まないで
・信頼のおける友人、家族、先生等に相談しましょう。
・いつ、だれから、どこで、どのような被害を受けたか、できるだけ詳しく記録を残しましょう。
・可能であれば、不快だと言う気持ちを相手に伝えましょう。
・プライバシーは守られます、勇気を持って大学の相談の窓口へ行きましょう。
○Step 2 相談の窓口(ハラスメント相談員)へ
・ハラスメント相談は、直接面談だけでなく、メールでも受け付けています。
・ハラスメント相談を申し込むかどうか、迷っている段階での相談でもかまいません。
・相談したことであなたが不利益を受けることの無いよう、配慮を徹底しています。
○Step 3 ハラスメント相談員が対応
・相談して気持ちを整理したい、将来的な被害防止のため対策を講じてもらいたいなど、相談者の意向を尊重しつつ、相談内容を整理して調整・助言等を行います。
・稲置学園ハラスメント防止委員会へ被害の申し立てのサポートを行います。
○Step 4 ハラスメントの申し立て
・申し立てのあったハラスメント相談は、稲置学園ハラスメント防止委員会が事実関係の調査、被害者の救済、調停、再発防止策の決定などを行います。
・ハラスメント防止委員会はプライバシーを守りつつ、行為者、相談者、関係者と個別に面談等の調査を行います。
・信頼のおける友人、家族、先生等に相談しましょう。
・いつ、だれから、どこで、どのような被害を受けたか、できるだけ詳しく記録を残しましょう。
・可能であれば、不快だと言う気持ちを相手に伝えましょう。
・プライバシーは守られます、勇気を持って大学の相談の窓口へ行きましょう。
○Step 2 相談の窓口(ハラスメント相談員)へ
・ハラスメント相談は、直接面談だけでなく、メールでも受け付けています。
・ハラスメント相談を申し込むかどうか、迷っている段階での相談でもかまいません。
・相談したことであなたが不利益を受けることの無いよう、配慮を徹底しています。
○Step 3 ハラスメント相談員が対応
・相談して気持ちを整理したい、将来的な被害防止のため対策を講じてもらいたいなど、相談者の意向を尊重しつつ、相談内容を整理して調整・助言等を行います。
・稲置学園ハラスメント防止委員会へ被害の申し立てのサポートを行います。
○Step 4 ハラスメントの申し立て
・申し立てのあったハラスメント相談は、稲置学園ハラスメント防止委員会が事実関係の調査、被害者の救済、調停、再発防止策の決定などを行います。
・ハラスメント防止委員会はプライバシーを守りつつ、行為者、相談者、関係者と個別に面談等の調査を行います。
相談窓口
メールでのご相談 | stopharass@seiryo-u.ac.jp |
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オフィスアワー
オフィスアワーとは、教員が曜日・時間を決めて研究室に在室し、その時間帯に学生が研究室を自由に訪ね、講義内容あるいは修学上の問題等について質問・相談をすることができる制度です。 各教員の研究室は、事務局前の掲示板で確認してください。