#2011『石川県職員(小中学校事務)』
星短で育んだ積極性と思いやる心で、事務職員として学校現場を支える縁の下の力持ちに。
#2011 K・Rさん
- 内定先:石川県職員(小中学校事務)
- 出身校:石川県 輪島高等学校出身
就職までの手厚いサポートや資格取得に有利な点に加え、「2年で4年を超える」というフレーズが印象的だったのが、星短に進学を決めた理由です。特待生制度を活用すれば両親の経済的な負担が軽減できる点も決め手になりました。
公務員を目指すきっかけになったのは、1年次に参加した小学校ボランティアです。先生方の忙しさや学校事務という立場の重要性を感じ、もともと子どもや学校が好きだったこともあり、未来の人材育成に携わりたいという思いが強くなりました。
公務員対策の模擬試験では、繰り返し解いていくうちに試験のパターンが掴めて、間違えた問題の分野全体を復習して類似問題を解くことで苦手を無くすことができたと思います。自分ができる精一杯のことをやりきらなければ合格できないと感じ、後悔はしたくなかったので今まで自分がやってきたことを思い出しながら気を引き締めていました。公務員試験は長期戦なので諦めず努力できる人が強いと思います。
リモートで実施された面接練習では、安全を確保しつつ質の高い練習ができ、先生方のお話を聞きながらメモを取りやすかったので良い部分もありました。反対に、コロナ禍では疑問点をその場で先生に質問できなかったことが難点でしたが、質問事項を整理しまとめて質問できるよう自分なりに工夫して取り組みました。
一人暮らしを経験したことで自己管理能力が身につき、学友会や「つながる図書館プロジェクト」の活動を通じて、積極性や相手を思いやって行動する力を培うことができたと思います。こうした力を、学校事務職員として教員や児童・生徒を尊重した学校づくりに活かしていきたいです。
MY Sei-Tan DAYs☆
模擬試験を入れていたファイルボックス
模試を整理して見直しをしやすくするために、ファイルボックスを使っていました。模試の数が多かったので、青色の方は問題冊子を、ピンク色の方は解答を、というように色ごとに分けて保管していました。