第39巻第3号（通巻 第102号）2006年3月発行

1	中国による東シナ海油田・ガス田開発と国際法	稲原 泰平	1
2	海外実習が参加者に与えた  フランス語・フランス文化理解への影響について	小坂 修	9
3	中国における民営経済の発展環境に関する分析	宋 涛	17
4	金沢市財政の概況と市経済の特徴	坂野 光俊	25
5	金沢市：人口と産業の構造変化	原 耕平	43

第39巻第2号（通巻 第101号）2005年12月発行

1	アジア海賊対策地域協力協定（ReCAAP；2005.4.28）の国際法上の意義	稲原 泰平	1
2	石川県の情報教育を推進するためのデジタルコンテンツの開発及び展開	岡部 昌樹	15
3	中国上海市の高校生とその親の主観的階層意識と価値志向 －2003年11月実施のアンケート調査からの分析－	井上 好人	29
4	FTAへの動向にみるアジアの経済連携への取り組み －中国，タイ，マレーシアを中心として－	川島 哲	39
5	中国における民間部門が主導した社会資本整備の問題点と対策	宋 涛	47
6	1980年代後半日本における物価形成メカニズム  －デマンド・プル要因分析に限定して－	アガフォーノヴァ・アリーナ	59
7	金沢市域の家計金融資産の運用実態と高齢者家計の実態把握	曽山 章	65
8	異文化コミュニケーション  －ドイツ・ドイツ人・ドイツ文化を理解するためのキーワード－	田中 宏幸	77
9	ROUNDTABLE「ヴィクトリア朝の子供たちと幼年期について」	亀塚 智章	85

第39巻第1号（通巻 第100号）2005年7月発行

1	19世紀中後期のイギリスの労働者たち －雇用と不況の狭間で－	亀塚 智章	1
2	「民間主導」による社会資本整備	宋 涛	13
3	1980年代後半日本における物価形成メカニズム  －コスト・プッシュ要因分析に限定して－	アガフォーノヴァ・アリーナ	21
4	マルコーム＝ショー著「国際法」（2）	稲原 泰平	31

第38巻第3号（通巻 第99号）2005年3月発行

1	ある情報システム部門，その変貌 －E-mail導入へのかかわりのなかで－	高木 亮一	1
2	The Role of Hand Gesture Images in Recall of Abstract Words:Testing Memory Retention at High and Low Verbal Levels	川村 義治	11
3	ユドヨノ新政権の成立とインドネシア及びASEANの針路	川島 哲	17
4	流通政策の主体とその流通市場への影響	方 斌	25
5	社会資本整備における供給主体の経営形態に関する分析	宋 涛	33
6	高校と大学が一貫となったビジネス英語教育の研究	河原 俊昭, 小林 猛久	43
7	サイバー犯罪と情報セキュリティ	安冨 潔	49
8	マルコーム＝ショー著「国際法」（1）	稲原 泰平	57

第38巻第2号（通巻 第98号）2004年12月発行

1	放送教育の歩みと展望	岡部 昌樹	1
2	中国上海市の高校生とその親を対象とした「教育と趣味・価値観についてのアンケート」調査の集計結果	井上 好人	9
3	変動持分事業体の連結方針 －米国における連結方針の見直しをめぐって－	越野 啓一	21
4	19世紀末西欧における日本観光と日本イメージの形成  －マレー社の『日本旅行案内』に紹介された京都－	田中 まり	33
5	続発する不祥事から企業のあり方を考える －三菱自動車のリコール・欠陥隠しを中心に－	森岡 孝二	41
6	EU統合の現状と展望	田中 俊郎	47
7	B.D.レパード著「人道的干渉の再検討」	稲原 泰平	55

第38巻第1号（通巻 第97号）2004年7月発行

1	ハイチのクーデター（2004. 2. 29）と国際法	稲原 泰平	1
2	ミッチェル＝バイヤーズ著 「慣習・権力そして法制定権力－国際関係と慣習国際法－」	稲原 泰平	15

第37巻第3号（通巻 第96号）2004年3月発行

1	縄文時代における自然環境（3）自然環境要因の相関性	藤 則雄	1
2	第2次湾岸戦争後のイラクの国際法上の地位	稲原 泰平	27
3	地域統合と国民国家の狭間 －マレーシアとインドネシアを例として－	川島 哲	41
4	小売業態変化の要因に関する分析 －McNairモデルをめぐって－	方 斌	51
5	中国人留学生に対するSPOTの試用結果	佐藤 福子・谷口 亮子	61

第37巻第2号（通巻 第95号）2003年12月発行

1	縄文時代における自然環境（2）地勢環境の変化	藤 則雄	1
2	テロリズムの国際法上の意義	稲原 泰平	21
3	「狂牛病」対応と食肉流通問題 －検討委員会の第三者性を問う－	星野 中	35
4	中国の対日投資の動向と課題	野村 允	55
5	ウィーンのヴェネツィア －19世紀末ウィーンの大衆娯楽施設－	田中 まり	65
6	フリンジ・ベネフィット課税の再検討	坂野 光俊	77

第37巻第1号（通巻 第94号）2003年7月発行

1	Private Finace Initiative ーIs PFI the Solution to Japan's Fiscal Crisis?ー	早瀬 勇	1
2	第2時湾岸戦争（2003.3.19?4.9）の国際法的合法性	稲原 泰平	29
3	Middle School Education in Early Meiji Period Kanazawa and "Modern" Protestant College Education Based on English	コリン・スロス	43
4	小説のなかの比較文化論 ーノルウェイからフィレンツェへー	西 正彦	53
5	1850年から1870年代イギリス労働者階級の人々	亀塚 智章	71
6	都市商業環境形成とまちづくり条例 ～金沢市の事例を中心に～	小西 滋人	83
7	加越における浦上キリシタン流配事件の史実（続）	森山 誠一	120

第36巻第3号（通巻 第93号）2003年3月発行

1	日朝平壌宣言（2002.9.17）の国際法上の意義	稲原 泰平	1
2	国際マーケティングにおける広告の比較研究	方 斌	13
3	財政理論におけるフリードマンルールの最適性	木村 正信	25
4	日本語学習者の表記における暗示的誤用訂正の試み ─中国人留学生の清濁音の誤りに着目して─	佐藤 福子・谷口 亮子	29
5	加越における浦上キリシタン流配事件の史実 ─同時代史料の整理─	森山 誠一	54

第36巻第2号（通巻 第92号）2002年12月発行

1	医師の説明義務	上杉 晴一郎	1
2	瀋陽総領事館亡命事件（2002.5.8）と国際法	稲原 泰平	17
3	温泉の利用と健康との関係の統計的調査	松原 勇	29
4	金沢市における中古マンション価格のヘドニック分析	隅田 和人	55
5	北陸海退 the Hokuriku Regression ー縄文後期?古墳期初頭の海水面低下ーの提唱	藤 則雄	65
6	フランスの若者の失業問題と対策ーその光と影ー	小坂 修	77
7	野外教育としての海岸清掃活動の試み ー「学生クリーン・ビーチいしかわ大作戦2001」ー	池田 幸應	89
8	セグメント情報開示基準の現状と課題 ー日米会計基準と国際会計基準の比較をめぐってー	越野 啓一	99
9	企業倫理によるコーポレート・ガバナンスと企業価値評価 ー日本企業における企業統治の態勢分析ー	服部 治	111
10	日本企業のコーポレート・ガバナンスと企業価値評価	乃村 晃	125
11	アメリカ大手投資銀行の経営実態 ーNew York 金融市場、最近の金融機関経営変化の実情（Ⅱ）ー	吉川 顕麿	137
12	「ファッハホーホシューレ」 ードイツの高等教育システムの現状と新タイプ大学ー	田中 宏幸	147
13	北陸における寺内町の復原的研究 ー越中国北野寺内の事例ー	金井 年	246
14	中國性文化における性崇拝、生殖器崇拝（一）	秦 莉芳	155
15	美川町の誕生時期をめぐって	森山 誠一	238
16	石川県における旧制中学校教育機会 ー石川県専門学校から金沢一中へー	井上 好人	167
17	産業構造変動要因の広義経済的分析	龍 世祥	177
18	会社合併とみなし配当課税	坂野 光俊	189
19	ホーフマンスタール改作「イェーダーマン」	西村 千恵子	201
20	古代の稲穀倉と地方財政 ー越前国加賀郡を中心にー	舟尾 好正	226
21	相互主観的コミュニケーション問題へのシステム的、言語論的接近	宮﨑 正史	209

第36巻第1号（通巻 第91号）2002年7月発行

1	国籍不明船撃沈事件（2001.12.22）と国際法	稲原 泰平	1
2	メディア教育推進のための諸問題と解決への問題	岡部 昌樹	9
3	「狂牛病」行政の検証 ーBSE調査検討委員会報告とメディアの論評ー	星野 中	19
4	アメリカ最大手商業銀行の実態 ーNew York 金融市場、最近の金融機関経営変化の実情（Ⅰ）ー	吉川 顕麿	31
5	雁行形態論の多次元的意味と波及原理ー成長型雁行モデルからエコ型雁行モデルへ：その1ー	龍 世祥	45
6	中國性文化の本源	秦 莉芳	57
7	自己株式利益消却とみなし配当課税	坂野 光俊	63