金沢星陵大学女子短期大学部

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【辰島ゼミナール】珠洲大谷塩の塩サブレ作りで大谷地区の方々と交流!

2025.05.15

5/4(日)

能登復興応援の一つとして、本学短大部、辰島ゼミナールが珠洲大谷地区の「大谷川鯉のぼりフェスティバル」に参加しました。
大谷地区において、揚げ浜方式で塩の製造にあたっている方々とご縁があり、今回、学生がその塩を活用した塩サブレ作りを企画し、手書きのメッセージカードを添えて現地の方とともにひとつづつ袋詰めを行いました。
塩サブレの制作においては、プロの先生にレシピを考案頂き、指導を受けています。

参加学生のコメント

経営実務科 2年次 N・Mさん(石川県 金沢西高等学校出身)
塩サブレ制作は調理実習のようでとても楽しく作業しました。教えていただいた先生のおばあさまの家が珠洲とのことで、想いも強く、珠洲の塩の特徴を表現できるように苦労して下さったそうです。
いろいろな人の想いをこめた塩サブレで少しでも被災地の方々の心に寄り添うことができたらと思います。
経営実務科 2年次 K・Mさん(石川県 金沢西高等学校出身)
被災された方々に対し、私が発する言葉に失礼がないか、また真心で寄り添うことができるのかといった不安が多少ありました。
しかし、人々の想いは報道で見るだけではわからないからこそ実際に行って見るべきだと考えました。そこでなにかできることが見つかれば、という気持ちから参加を決めました。
今回は珠洲大谷の塩と地元を1人でも多くの人に発信するという目標を仲間と共に達成できたのではないかと思います。行ってよかったと感じました。

経営実務科 2年次 N・Mさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
大谷地区の皆さんに大変お世話になりました。また、私たちがスムーズに動けるよう、いろいろと多くの方々に事前の調整や的確な助言を頂き、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。