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【平泉ゼミナール】第2回経営者インタビューを実施しました!
2025.07.16
平泉ゼミナールでは、豊富なキャリアを持つ経営者をモデルケースに「ビジネスに有用な人的ネットワーク」について調べを進めています。キャリア形成に役立つ「人とのつながり」に関して、インタビュー法で研究を進めています。
写真左:平家社会保険労務士事務所代表 平家慈美先生 写真右:金沢みらい共同事務所代表 森欣史先生
今回は、金沢みらい共同事務所代表の森欣史先生と平家社会保険労務士事務所代表の平家慈美先生をお招きし、班ごとにグループインタビューに挑戦しました。森先生は司法書士、平家先生は社労士と、「士業」で開業した金沢の起業家です。
ゼミ生にとっては2回目のインタビュー調査ですが、グループインタビューは初めての経験です。
ゼミ生にとっては2回目のインタビュー調査ですが、グループインタビューは初めての経験です。
1班と2班は誠実で優しいお人柄の森先生を、3班と4班そして5班は気さくで明るいお人柄の平家先生を担当しました。緊張しつつも、会話に近いインタビューができていたと思います。いわゆる「オフレコ」のインタビューも経験し、学びの多いゼミ活動になりました。
後期はいよいよ、単独インタビューに挑戦します!
後期はいよいよ、単独インタビューに挑戦します!
参加学生のコメント
経営実務科 2年次 M・Mさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
平家先生へのインタビューでは、「なんとかなる」という気持ちが大切だと学びました。インタビュー前までは、「成功」という言葉の対義語は「失敗」だと考えていましたが、平家先生から「何もしないことが成功の対義」とお聞きし、失敗は成功するためには必要不可欠であるものだと知ることができました。失敗を恐れずに進んでいきたいです!
経営実務科 2年次 S・Tさん(石川県 飯田高等学校出身)
自分の将来を考えた時、学生時代よりも退屈になるだろうという想像をしていましたが、平家先生が社労士という道を選択したことによって人脈が広がり、新たな知見に巡り合ったことを知り、将来に希望が持てました。「知行合一」という言葉に出会えてよかったです!
経営実務科 2年次 K・Kさん(石川県 大聖寺高等学校出身)
森先生の「社会人は大変なことも多いが、つらいことがあっても自分自身を励ましながら乗り切ることが大切だ」という言葉が心に残りました。人生経験が豊富な森先生から、山あり谷ありの人生話を聞き、私もこの言葉を大切に、苦難を乗り越えていきたいと思いました。経営実務科 2年次 K・Rさん(石川県 小松商業高等学校出身)
20代の頃に思い描いていた将来像と今の自分は違うけれど、たくさんの経験をすることで今の自分がある、という話が印象に残っています。森先生は「社会人になるとつらいこともたくさんあるけれど、その分楽しいこともたくさんある」とおっしゃっていたので、私も大変なことも頑張って乗り越えようと思いました。