金沢星陵大学女子短期大学部

VOICE内定者の声

#2310『EIZO株式会社』

積極性や自分で考える力を身につけ、努力は報われるということを強く実感しました。

#2310 S・Mさん

#2310 S・Mさん

  • 内定先:EIZO株式会社
  • 出身校:石川県 小松商業高等学校出身
★学業について☆
商業高校出身ということもあり、さらに経営実務の力や社会で必要となってくる知識を蓄えたいという思いをもち、星短への進学を決めました。授業は、想像していた以上に素晴らしい授業内容で、経営実務能力だけではなく、女子短大ならではの知識も身につけることができました。
また、ゼミナール活動の中で特に印象に残っていることは、鎌倉へ行ったことです。授業内で扱った小説の舞台である鎌倉へ実際に足を運び、小説内に出てくるスポットを自分の目で見ることができました。鶴岡八幡宮や江ノ島を訪れるのは初めてで想像以上の美しさに魅了されました。また、自由行動時間に仲間と協力して初めての土地での電車の乗り換えやホーム移動を行うことで、協調性や主体力をさらに身につけることができました。仲間との仲もさらに深めることができ、短大生活で1番の思い出になりました。

課外活動について
短大1年次から飲食店のオープニングスタッフとしてアルバイトを始めました。最初の頃は慣れないことや分からないことも多くあり、ミスの連続でしたが、分からないことは積極的に社員さんに聞いたり、なぜミスをしたのかを考えることで、失敗を減らしていくことができました。この経験から積極性や自分で考える力を身につけることができました。また、ホール業務だけではなく、キッチン業務や新人指導なども任せてもらえるようになり、努力は報われるということを強く実感しました。

就職活動について
グローバルで地域社会に強く貢献している企業に就職したいという気持ちと、これまで学んできた経営実務能力を活かすことのできる事務職に就きたいという思いを持ち、就職活動を行っていました。内定をいただいた企業は、常に時代とニーズに合わせて進化を続け、世界に向けて製品を提供しており、まさに自分が求めていた企業でした。
就職活動の中で特に力を入れたことは自己分析と面接練習です。自己分析を丁寧に行い、自分の強みや弱みを知ることで、企業と自分との結び付きを明確にすることができました。面接練習では、何度も進路支援課の方に面接練習をしていただきました。的確なアドバイスや時には厳しい言葉をかけていただき、面接に自信を持てるようになりました。

受験を考えている高校生に一言
星稜短大は北陸唯一の女子短大ということもあり、経営実務能力だけではなく、女性としての知識やふるまいなどを徹底的に学ぶことができます。より実践的な授業や課外活動なども多くあり、知識だけでなく身体で修得することができます。また、支援も手厚く、納得のいく進路実現を行うことできると思います。
私はこの2年間で高校生の頃と比べ、自主的に行動する力を身につけることができたと思います。就職活動では積極的に合同説明会や会社訪問を行いました。高校生の頃には経験できなかった「就職活動」で積極性や主体力を身につけることができ、かけがえのない経験になりました。