金沢星陵大学女子短期大学部

VOICE内定者の声

#2114『【編入学先】金沢星稜大学』

これまでの学びや経験を活かして、経営学の分野をさらに深堀りしていけたら。

#2114 T・Rさん

#2114 T・Rさん

  • 内定先:【編入学先】金沢星稜大学
  • 出身校:石川県 鹿西高等学校出身
星短の授業で特に興味を持ったのが経営学でした。授業で度々「なるほど」と思ったのは、よく知る企業やモノが長く愛されている理由は、経営者の戦略によるものだということです。実家が自営業ということもあり、その手助けもしたいという思いから、さらに経営学を専門的に学びたいと思い編入学を志望しました。
 
編入学試験には小論文と面接があります。小論文対策としては、授業で使用した教科書やレジュメを見返しキーワードとなる単語の意味を覚えるようにしました。また、面接対策として、自分の長所と短所を書き出し、短所はどのように改善しようとしているかといった点についても考え、話せるようにしていました。
他にも、学業以外でも何かに打ち込んだ経験があるのはとても大切だと思います。私にとって、それはCRASHの活動です。K-POPのカバーダンスを踊るこのサークルでは、曲によってメンバーが入れ替わるため、学年関係なくお互い意見を出して教え合い練習を重ねます。完成度が向上するだけでなく仲も深まり、コミュニケーションを取るのが苦手だった自分も驚くほど成長できました。この成長を面接試験の中でアピールできたのは大きかったですね。
星短での学びは、例えば経営学では各企業の戦略を知り、具体的な用語を用いて理解する、というのが大きな流れです。しかし編入先の大学では、様々なケースを取り上げ、「こういう場合はどうすべきか」という課題に対して自分の意見を持ち、それを根拠と説得性を持って説明できる力を養う必要があります。マーケティング論などの授業で様々な事例を学び、自分なりの課題解決法を探っていきたいと考えています。
 
編入学試験では、「これまでの学び」と「これからの意欲」についてしっかりと言語化することが大切です。編入学を希望する人は今からでもそういった点を意識して過ごすことをお勧めします。

MY Sei-Tan DAYs☆

CRASHの2年生と一緒に

これは今年の流星際のとき私が所属している「CRASH」というサークルの2年生と撮った写真です。去年はYouTubeで画面越しに観ていた流星際のステージに、今年は自分も同じステージに立って踊ることができてとても嬉しかったです。大変な練習期間も無事乗り越えられたのは、優しい先輩、後輩、2年生の皆のおかげです。そして練習期間も含め本当に楽しかったです。