金沢星陵大学女子短期大学部

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【辰島ゼミナール】「地域で集まれ天体観望会」に参加しました!

2026.06.09

5/29(金)

辰島ゼミナールでは、「伝える・教える」をテーマに、また、「社会のことは社会で学ぶ」をモットーとして、キャンパスの外でコミュニケーションスキルを磨く実践活動を行っています。特に金沢市キゴ山ふれあい研修センター(金沢市平等本町)では、2023年度からプラネタリウムで星空解説を行うボランティアを実施しており、学生たちは、シナリオ作成、ナレーション、コンソール操作、来場者の受付・誘導を経験しながらさまざまなことを学んでいます。

5/29(金)、金沢市立扇台小学校で「地域で集まれ天体観望会」が開催され、天候に恵まれた最高のコンディションの中、地域の子どもたちと一緒に月や惑星、国際宇宙ステーションを観望しました。参加した学生たちは、地域の方々との交流から多様な学びと貴重な体験を得ることができました。

辰島ゼミナールの学生たちは、5~10月の間、金曜夜に開催される「星見の日」にプラネタリウムで星空解説を行います。創意工夫とアイデアを盛り込んだ特別な時間を用意しますので、ぜひ、キゴ山ふれあい研修センターにお越しください。
(文:担当教員 辰島 裕美)

学生のコメント

経営実務科 2年次 Yさん(石川県 金沢錦丘高等学校出身)
今回の天体観望会には地域の方々やボランティアの皆様が多く参加されており、私たちが積極的に動ける場面は限られてしまいましたが、地域全体で子どもたちを支えている温かい雰囲気を感じることができました。キゴ山の方による星や天体についての解説を聞き、子どもたちに興味を持ってもらうためには、専門的な知識だけでなく身近な話題や分かりやすい言葉で伝える工夫が大切であることを学びました。今後、自分が行うプラネタリウム解説にも活かしたいと思います。
また、当日は小学校時代の恩師と再会することができ、とても嬉しく感じました。当時お世話になった先生方が現在も地域や子どもたちのために活動されている姿を見て、自分自身も将来、学校事務職員として子どもたちを支える存在になりたいという思いがより強まりました。今回の活動で子どもたちと関わる仕事の魅力を改めて実感し、将来への意欲につながる貴重な経験となりました。
経営実務科 2年次 Aさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
天体観測会の準備中に「金沢星の会」の方に天体望遠鏡の操作を教えていただき、普段触れる機会のない望遠鏡に触れ、自分で位置を調節できたことがとても新鮮で楽しかったです。来場者の誘導活動の合間には私たちも天体観望を楽しむことができ、スマートフォンを望遠鏡にセットして月の写真を撮影することができました。月のクレーターがはっきりと見え、日没前と日没後で見え方が大きく変化することが印象的でした。
太陽が沈んだ後、徐々に暗くなる空の色の変化を感じながら、増えていく星と空を眺める時間がとても感動的で心にしみました。今回のイベントを通して私自身も天体観望の楽しさや宇宙への興味がさらに深まっただけでなく、地域の方々と交流して子どもたちの感動の声を聴くことができ、今後のプラネタリウムの星空解説で活かしていきたいと思いました。

小学校時代の恩師と再会

経営実務科 2年次 Fさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
扇台小学校に到着後、体育館でキゴ山、小学校、地域や他大学のボランティアの方々と観望会の流れについて確認と打ち合わせをしました。このようなイベントは多くの方々の協力で成り立っているのだと感じました。開始まで少し時間があったので、小学校の屋上から景色を眺めたり、セッティングされた天体望遠鏡を覗かせてもらいました。理科の授業で使う顕微鏡のように自分で望遠鏡を調節し、図鑑に載っているような美しい月を見ることができました。
観望会が始まった後は、望遠鏡をのぞく列の整備や、困っている人がいないか周りを注意しながら私たちも観望していました。次第に暗くなっていく時間帯に明るい木星や金星を見ることができ、航行する国際宇宙ステーションを肉眼で見ることができてとても感激しました。空を見上げたり遠くにある星を観察することが気持ちを穏やかにしてくれましたし、忙しい日々にこそ、このような活動が効果的であることを改めて実感しました。