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【山田ゼミナール】オペラ「高野聖」とコラボレーションします
2025.05.19
11/23(日・祝)に金沢歌劇座で開催されるオペラ「高野聖」と山田ゼミナールがコラボレーションすることになりました。
5/13のゼミナールでは、コラボの初動として、オペラを主催される公益財団法人金沢芸術創造財団とオーケストラ・アンサンブル金沢から4名様にお越しいただき、ゼミ生に趣旨説明をしていただきました。
5/13のゼミナールでは、コラボの初動として、オペラを主催される公益財団法人金沢芸術創造財団とオーケストラ・アンサンブル金沢から4名様にお越しいただき、ゼミ生に趣旨説明をしていただきました。
文学・文芸を研究している山田ゼミでは、昨年度、泉鏡花の「高野聖」をテーマとして扱いました。オペラコラボでは、「高野聖」の小説とオペラのメディア比較を言葉に注目して行い、小冊子にまとめる予定です。冊子は、10月中旬頃に金沢芸術創造財団様のWEBサイトで紹介予定、オペラ当日に来場者に配布いたします。
主催者様の趣旨説明を聞いたゼミ学生の感想やオペラコラボにかける意気込みをご紹介します!
主催者様の趣旨説明を聞いたゼミ学生の感想やオペラコラボにかける意気込みをご紹介します!
(文:担当教員 山田範子)
参加学生のコメント
経営実務科 2年次 A・Nさん(石川県 鹿西高等学校出身)
今日、実際に説明を聞いて、どのような冊子にすれば良いかについて認識を深めることができました。沢山の人が関わって作り上げられていくオペラに、私たちもその一員として関わることが出来ることをとても光栄に思います。これまでのゼミでの学びを活かし、言葉や表現の観点から「高野聖」の魅力が最大限に伝わるような冊子を作成できるよう、精一杯頑張りたいと思います。
経営実務科 2年次 N・Yさん(石川県 金沢高等学校出身)
私は、「高野聖」という小説を山田ゼミに入ってから知りました。小説を読み、とてもおもしろいと感じました。「高野聖」の魅力を私たちの世代にももっと伝わるように冊子などを通して紹介したいと思います。原作とオペラの表現の違いや言い回しの違いにスポットをあててわかりやすい冊子を作れるように頑張ります。
経営実務科 2年次 Y・Rさん(石川県 金沢桜丘高等学校出身)
私自身、「高野聖」は一度読んだだけでは内容がかなり難しく、何度も読み込んでようやく魅力を理解できるようになってきました。まだまだ深掘りが足りないと感じることも多く、気づけていない面白さが沢山あるので、これからさらにブラッシュアップしていければと思っています。
一文一文から表現される情景を思い浮かべながら丁寧に読み込んでいきたいと思います。
私自身、「高野聖」は一度読んだだけでは内容がかなり難しく、何度も読み込んでようやく魅力を理解できるようになってきました。まだまだ深掘りが足りないと感じることも多く、気づけていない面白さが沢山あるので、これからさらにブラッシュアップしていければと思っています。
一文一文から表現される情景を思い浮かべながら丁寧に読み込んでいきたいと思います。
経営実務科 2年次 N・Sさん(石川県 星稜高等学校出身)
「高野聖」のオペラとのコラボで、私たちのゼミはどう関わっていくのか明確に知ることができました。そしてより一層良いものを作り上げたいと思う気持ちが強くなりました。
「高野聖」のオペラは再演だということを聞いて、どの部分がどう変化しているのか楽しみです。これからスケジュールを頭に入れて自分のするべきことはしっかりやり遂げたいと思います。
「高野聖」のオペラとのコラボで、私たちのゼミはどう関わっていくのか明確に知ることができました。そしてより一層良いものを作り上げたいと思う気持ちが強くなりました。
「高野聖」のオペラは再演だということを聞いて、どの部分がどう変化しているのか楽しみです。これからスケジュールを頭に入れて自分のするべきことはしっかりやり遂げたいと思います。
経営実務科 2年次 S・Mさん(石川県 寺井高等学校出身)
「高野聖」という濃密な物語をオペラで再現するためには、様々な工夫が凝らされていることがわかりました。
オペラといえば、歌唱の練習が最も大変なイメージがありましたが、まずオペラの台本制作から困難な作業なのだと知りました。特にお客様を飽きさせず、常に惹きつけ続けるための時間配分は重要であり、舞台裏の苦労も感じました。
多くの人々の力が集まって初めて完成するオペラのために、私もオペラ関係者の皆様のニーズに合った冊子を作成できるよう尽力したいと考えています。完成したオペラを鑑賞できる日を心待ちにしています。
「高野聖」という濃密な物語をオペラで再現するためには、様々な工夫が凝らされていることがわかりました。
オペラといえば、歌唱の練習が最も大変なイメージがありましたが、まずオペラの台本制作から困難な作業なのだと知りました。特にお客様を飽きさせず、常に惹きつけ続けるための時間配分は重要であり、舞台裏の苦労も感じました。
多くの人々の力が集まって初めて完成するオペラのために、私もオペラ関係者の皆様のニーズに合った冊子を作成できるよう尽力したいと考えています。完成したオペラを鑑賞できる日を心待ちにしています。