金沢星陵大学女子短期大学部

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【ゼミナール】ニュージーランド オークランド工科大学生と辰島ゼミ生が遠隔ツールで異文化交流

2020.11.23

11月10日(火)
日本語を学んでいるニュージーランドのオークランド工科大学生と辰島ゼミナールの学生が、英語や日本語を使ってオンラインで交流を行いました。
オークランド工科大学生は、昨年の研修で2週間金沢に滞在。その時もゼミに来てくださって、英語や日本語で会話をしました。

昨年に続いて2回目の交流ということもあり、ゼミ生が交流の内容を企画して司会進行を務めました。オークランド工科大学生は、とても明るくてリアクションが大きかったので、画面越しにも楽しそうな様子が伝わり、双方の仲を深める充実したひと時となりました。

参加学生のコメント

-企画進行担当-
経営実務科 2年次 K・Hさん(石川県 金沢西高等学校出身)
企画を立てる時は、双方の学生が楽しめるような内容になるよう工夫しました。今回は学びというよりも、英語と日本語を使って面白いと感じてもらえる内容を目指しました。面白ければ、自然に話すことも増えるからです。クイズを盛り込んだり、ブレイクアウトルームでの人数分けなどにも配慮しました。当日は、Zoomで楽しそうにコミュニケーションを取っている表情から、和気あいあいとした空気感を作ることができ、達成感はとても大きなものでした。自分にとってプラスとなるとても良い経験になりました。今回の授業を通して少しでも交流の輪が広がり、その関係が続けば嬉しいです。
経営実務科 2年次 K・Mさん(富山県 富山西高等学校出身)
コロナの影響で海外に行くことができない状況でも、こうやってzoomを通して海外の人と交流できるのは、とても良いことだと思いました。私は、1年生の頃に授業で交流したり、オーストラリア研修に参加したことで、英語で話すことや海外の人と関わることは楽しいと感じています。なので今回の授業は、良い意味で楽な気持ちで取り組むことができ、楽しく交流することができました。今までの私だと、緊張してしまい上手く会話が繋がらなくて気まずくなることもありました。しかし、これまでいろいろな経験をしたおかげで、会話が途切れても次の質問をしたりすることで、沈黙になることもありませんでした。自分の英語力やコミュニケーション力が少し上達したことも感じられました。これからもこういった機会を大切にしていきたいと思いました。
経営実務科 2年次 S・Rさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
ニュージーランドの学生と一年ぶりに交流して、沢山の学びを得ることができました。ニュージーランドの学生は気さくに話してくれてコミュニケーションも回を重ねるごとに上手くとれるようになりました。この経験で、距離や言葉は関係ないのだと改めて感じ、とても良い時間になりました。相手と仲良くなりたい、相手のことを知りたいという気持ちがコミュニケーションの道具として一番必要なものだということを感じました。社会人になってからもまた機会があればたくさんの国の方と積極的に交流し、学びを深めていきたいと思います。
経営実務科 2年次 H・Kさん(石川県 金沢西高等学校出身)
私は昨年の交流授業のときは欠席していたので、今回がお話しできる初めての機会ということもあり、とても緊張していました。けれど私が作ったクイズを真剣に考えたり、嬉しそうに趣味や好きなものを話している皆さんの姿を見て、私もとても嬉しく思い、私自身も楽しむことができました。使っている言語や国籍が異なっていても、こうして関わって楽しくお話することができて良かったです。