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【手塚プレゼミナール】1・2年生ゼミナール合同で加賀れんこん収穫体験
2023.03.01
晴天の日、手塚プレゼミナール1年生15名と手塚ゼミナール2年生14名あわせて29名でかほく潟のれんこん圃場でくわ掘りの収穫体験を行いました。
今年度で2回目となる農業体験ですが、学生にとって地域や農業の価値を再認識するだけでなく、農産物という商品が手元に届くまでどれだけの苦労の賜物なのか、実体験することで改めて学ぶ良い機会となりました。
手塚ゼミナールでは、昨年度(2021年度)からJA金沢市加賀れんこん部会様と協創し、地元加賀れんこんの応援活動を行っており、今後も精力的に地域協創活動を展開していきます。
今年度で2回目となる農業体験ですが、学生にとって地域や農業の価値を再認識するだけでなく、農産物という商品が手元に届くまでどれだけの苦労の賜物なのか、実体験することで改めて学ぶ良い機会となりました。
手塚ゼミナールでは、昨年度(2021年度)からJA金沢市加賀れんこん部会様と協創し、地元加賀れんこんの応援活動を行っており、今後も精力的に地域協創活動を展開していきます。
参加学生のコメント
経営実務科 1年次 K・Yさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
れんこん掘りがこんなにも過酷なものだとは思いませんでした。今日は晴れていたけど、雨や雪が積もっている時に収穫するのは本当に大変なことだと思いました。体験する機会は滅多にないので、貴重な時間だったと思います。実際に体験して農家さんの苦労があって普段、美味しくれんこんを食べることが出来るありがたさを知ることができて、これから先のれんこんの料理教室などゼミの活動を意欲的に頑張って少しでも応援したいと思いました。
経営実務科 1年次 H・Rさん(富山県 高岡商業高等学校出身)
れんこんが折れないようにと慎重にやっていたからこそ、パキッという音がすると、ため息が出ました。土の中から出す際、折れてしまったれんこんを見て、これで価値が下がってしまったのかと思うと悲しくなりました。また、手も足も泥だらけで、掘っているのに先が見えず、れんこんを引き上げることができなさそうだと思った時は諦めたくなりました。だから、農家の方たちを改めて尊敬します。それほど大変な作業を繰り返し、採り続け、私たち消費者の元へ届けてくださっているということに気づき、もっと感謝するべきだと感じました。そして、その商売の場を私たち星短生に貸してくださり、実際にこのような体験ができて、私たちは恵まれていると感じました。この体験を自分の経験値として、これからに活かしていくことができれば良いと考えました。
経営実務科 2年次 K・Aさん(石川県 北陸学院高等学校出身)
2年間れんこん収穫体験に参加させていただいて、1年生の時は泥の中に入るのにも躊躇していたけれど、今年は2回目だったのですぐにはいって掘り始められました。久しぶりの感覚にバランスを崩しそうになる時もあり、足で体を支えながら腰を曲げて作業するのがめちゃくちゃ大変でした。今年は去年より折らずにれんこんを収穫できた点は成長したなと思いましたし、3人で協力しながら掘っていてもかなり大変だったので、多くの苦労から美味しいれんこんを食べられていることが分かりました。食べ物が収穫される様子は見たことがあっても実際にやってみないと大変さや苦労が分からないので、楽しみながら貴重な体験をできて本当に良かったと共に食への感謝を忘れずに過ごしていこうと思いました。