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【進路】進路をじっくり考える「ほし☆たび屋久島」に短大生3名が参加!
2022.05.09
3月22日(火)~26日(土)
「これまでのジブンと、これからのジブンの人生」を考える旅、ほし☆たび屋久島。今年度は、短大生3名と大学生13名が参加しました。
このたびのMISSIONは、以下の3つ。
1.ジブンのことを、もっと知ろう
2.人生を、もっとぐっと考えよう
3.残りの学生生活をどう過ごすか、プランニングしよう
2.人生を、もっとぐっと考えよう
3.残りの学生生活をどう過ごすか、プランニングしよう
旅をする中で、参加者同士が自己紹介しあったり、解のないテーマについてディスカッションしたり。また、人生を考えるきっかけとして知覧の特攻平和会館や屋久島の縄文杉を訪れました。
参加学生のコメント
経営実務科 2年次 O・Aさん(石川県 鹿西高等学校出身)
ほしたびでは自然に触れ合う機会が多く、自然の良さに身をもって気づくことができました。今後、日本の世界遺産を実際に訪れたり、富士山に登ったりしたいと思っています。また研修を通して、自分が今まで気づかなかった「なりたいもの」「やりたいこと」に気づくことができ、残り一年の学生生活でできること全てやりきろうと決意することができました。卒業までに絶対カリフォルニアディズニーに行くことを達成したいです。
ほしたびには、この先何があっても乗り越えられると思える機会がたくさんありました。そして、一生心の支えになると感じられる旅となりました。
経営実務科 2年次 H・Aさん(石川県 鹿西高等学校出身)
私が参加しようと思った一番のきっかけは自分を変えたかったからです。実際参加してみてディスカッションや発表が旅中も旅前も多くあり、話をすることが苦手な私にとって最初は苦痛でしたが、回数を重ねていくにつれみんなと意見交換をしたりすることが楽しいと感じるようになりました。私は自分自身ステップアップでき、これは大きな一歩になったのではないかと思います。一番印象に残ったのは、雨がひどすぎてフェリーも飛行機も欠航になったことにより一泊延びたことです。私は人生で初めてキャンセル待ちということをしました。今日中に飛行機に乗れることが分からないのに何時間も待ち続けました。それによって自分はこんなにも諦めずに辛抱強く待てる人間なんだと初めて知りましたし、雨が止んだり晴れたりで一喜一憂しながら待つことにより一緒にいたメンバーと絆が深くなりました。ほし☆たびに参加して沢山の思い出ができました。
経営実務科 2年次 Y・Hさん(石川県 鹿西高等学校出身)
今回のほし☆たび屋久島での生活では自分について考える時間が沢山ありました。まず2日目から宿泊することになった屋久島青少年旅行村では今までの私生活について考える良い機会になりました。普段の生活とは異なる環境での生活自体が久々だったので、今生活している環境がいいものだと感じたと共に、両親に対して改めて感謝したいと思いました。
次に感じたことは、今回の旅でたくさんの人と関わることで多様な考え方を知り、自分の考え方を広げる機会になりました。コロナ禍は遠隔授業も多く、中々人との交流がありませんでしたが、今回はいろいろな議題について話す機会があったので新しい考え方を知ることができて楽しかったです。目の付け所や発想力など自分にも取り入れたいと思う意見が沢山あったのでとても良い機会になりました。