金沢星陵大学女子短期大学部

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【手塚ゼミナール】学生団体「コスメティックベコリン♡」 能登牛のキャラクター“べこりん”モチーフの化粧品をプロデュース

2022.10.26

2021年度から、手塚ゼミナールでは能登牛の応援活動を続けています。今年度は、5年に一度の全国和牛能力共進会(通称:和牛オリンピック)が10月6-10日に開催されるため、このイベントでの販促品として、学生たちで“ベコリンアイシャドウ”をプロデュースしました。

メイクアップ商品のプロデュースには薬機法の壁やロット数の大きさなど、学生の気軽なアイデアでは多くの困難がありましたが、星短生の熱い想いを受け止め、全面的な協力体制で応援してくれたのが、株式会社ケイズ様です。
石川県の生産者や関連協会の皆様と企業、そして短大が協創で取り組んだ女子ならではの可愛い化粧品になっています。おかげさまで、TVや新聞でも幾度も紹介していただくことができました。

参加学生のコメント

経営実務科 2年次 K・Mさん(石川県 遊学館高等学校出身)
牛肉×女子学生という珍しいコンビネーションが斬新かと思い、発案しました。アイシャドウをプロデュースした際に、大変だったことや楽しかったことがたくさんありました。私たちが手掛けたアイシャドウで、たくさんの人に能登牛の存在と魅力を知っていただけたらとても嬉しいです。
経営実務科 2年次 O・Rさん(富山県 滑川高等学校出身)
「能登牛アイシャドウを作りたいよね」の一言から始まった商品プロデュースが大成功し、可愛いアイシャドウが完成して達成感と嬉しさでいっぱいです。
ベコリンアイシャドウの商品化を実現していく中で、会社探しや生産量や費用、数百種類ある色選びなど難しいこともありましたが、協力してくださった化粧品会社様や沢山の意見を出し合い協力したメンバー・先生、そして能登牛生産者協議会の方々のおかげで実現できたので感謝の気持ちでいっぱいです。短大生活でとても良い経験が出来ました!
地域の方々の意見や要望も取り入れながら、これからも学生ならではの発想でこのような地域の特産品を広める活動を行っていきたいです。

経営実務科 2年次 Y・Hさん(石川県 内灘高等学校出身)
能登牛PR活動のために何か関連商品を作りたいね、という言葉から始まった アイシャドウ作りが物珍しさから様々なマスコミにも取り上げられ広まりとても嬉しく感じます。
能登牛は一見、高級でなかなか手が出せないものというイメージがあり、あまり若者に浸透していないイメージがありました。ですが、そのイメージを払拭するためにも、アイシャドウやアルコールジェルなど若者受けしやすく身につけやすい商品を作ることで今まで以上に知っていただけるきっかけになったのではないかと思います。
これからも能登牛の販促活動に努めていきたいです。