12/22（金）～23（土）

2023年12月22日（金）～23日（土）にかけて手塚プレゼミナールと辰巳プレゼミナールの合同で、福井県小浜市と同県敦賀市を巡る合同宿泊研修を実施しました。
小浜市では若狭塗の箸研ぎ体験、敦賀市では敦賀赤レンガ倉庫を見学し、伝統と歴史を体感しました。このような観光資源を巡る活動を通じて、北陸新幹線敦賀延伸によって得られる経済効果の可能性を感じさせる1泊2日の合同宿泊研修となりました。

辰巳プレゼミナールと合同で合同宿泊研修を行いました。天気が悪く実施できるか不安でしたが、無事最後まで活動することができました。伝統工芸の体験として箸匠せいわ様で箸研ぎ体験をしました。力加減が難しかったですが、自分らしい模様のお箸を作ることができました。また、お箸の持ち方やマナーも学ぶことができました。綺麗な食べ方を心がけ、美しい食事の時間にしたいです。
次に、敦賀赤レンガ倉庫様のジオラマ館を見学し、敦賀市の歴史や街並みをジオラマの中を走る電車と共に感じることができました。2日間とも食事は魚中心の食事でしたが、どれも新鮮でとても美味しかったです。この合同宿泊研修では、さまざまな視点から福井県を楽しむことができたと思います。北陸新幹線が敦賀まで延伸するということで、これからどのような形で福井が盛り上がっていくのかより一層楽しみになりました。

2024年の春に北陸新幹線が福井県の敦賀まで延伸するにあたって、福井県の魅力を体感するために12月22日（金）～23日（土）に福井県に行きました。小浜市では、若狭塗の箸作り体験をし、敦賀市では赤レンガ倉庫に訪問しました。東京や大阪に観光に行くことは沢山ありましたが、福井を観光することはあまり無かったので貴重な体験ができました。
また、今までの北陸新幹線は金沢と東京間での運行だったので金沢や富山に注目が集まっていたと思いますが、福井県まで延伸するということで金沢や富山だけでなく敦賀を含めた福井県にも注目が集まるのではないかと思います。今回の体験を通じて北陸新幹線の敦賀延伸によって得られる経済効果の可能性を感じることができました。