金沢星陵大学女子短期大学部

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【就職】ほし☆たび北海道 ~旅の準備を着々と~

2023.07.07

6月28日(水)

9月に開催される「ほし☆たび北海道2023」に参加することが決まった、40名の参加者(クルー※)と、後輩たちのサポート役にあたる就活を終えた大学4年次・短大2年次(スキッパー※)の顔合わせを兼ねた「参加者説明会」を実施しました。

エントリーシートと集団面接の選考を経て「クルー」に選ばれた40名の内訳は大学1年次2名、大学2年次25名、大学3年次5名、短大1年次8名。
後輩の成長を手助けするスキッパーも事前にミーティングをして、どんなほし☆たびにしたいかを話し合い、「クルー一人ひとりに寄り添い、成長のきっかけを創る」というチーム目標を立て、準備を進めてきました。
参加者説明会では、旅までの準備について確認した後、スキッパーの自己紹介、アイスブレイクのためのグループワークを行いました。
ほし☆たびに参加しようと決めた時から、皆さんのチャレンジ・旅は始まっている
1人でほし☆たびに参加することを決めたクルーも多く、初めは緊張気味だった参加者達も主体的に交流を深め、「知らない人とも意外とスラスラ話せて、やればできると思いました」「アイスブレイクを進めるうちに盛り上がり、楽しかったです」などと感想を話していました。

※フェリー内での洋上研修が特徴の「ほし☆たび」では、乗船員にちなんで参加者たちのことを「クルー(乗組員)」、就活を終えた先輩たちのことを、クルーを上回る知識・技術と判断力を持つ「スキッパー(かじ取り役)」と呼んでいます。

学生コメント

経営実務科 1年次 K・Sさん(富山県 石動高等学校出身)
入学前からとても気になっている行事のひとつであり、コロナ禍もあってグループワークを高校のうちにしてこなかった私にとって、とても成長できるものだと思いました。
短大の授業で何回かグループワークをした事がありますが、中々上手く進行が行かなかったり何を話せばいいか分からず無言の時間が沢山あったので、このほし☆たびを通じて見ず知らずの大学生と関わって、物怖じせず自分から率先して発言したり話をまとめて進行したりして、グループワークに強くなりたいと考えています。

経営実務科 1年次 N・Yさん(石川県 金沢龍谷高等学校出身)
私がほし☆たびに応募した理由は、自分自身を深く知り、異なる価値観に触れることで視野を大きく広げたいと考えたためです。ほし☆たびは短大生だけでなく、大学生も参加可能なプロジェクトだと思います。この旅を機に、短大生とは異なる価値観の人と関わることで、自分自身を客観視する事が出来ると思いました。
また、他者の考え方から自分自身の視野を大きく広げたいと考えました。そのために、他者と自ら積極的にコミュニケーションを取り、困難な事にも挑戦して仲間と共に学びを深めていきたいです。