金沢星陵大学女子短期大学部

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【就職】「ほし☆たび北海道」海を越え、ジブンを超える

2023.10.11

9/5(火)~9/8(金)

3泊4日での「ほし☆たび北海道2023」が無事終了しました。計48名のクルー(大学1~3年次32名・短大1年次8名)、スキッパー(大学4年次7名・短大2年次1名)はそれぞれの課題に勇気をもってチャレンジし、成長の軌跡を振り返りました。

学生コメント

クルー/経営実務科 1年次 M・Aさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
ほし☆たびを通して、自分に欠けている部分を見つけたと同時に、自分に自信を持つことが出来ました。グループディスカッションで、難しいお題が出た時には、意見を持てず、あまり参加することが出来ませんでしたが、相手の意見に同調するなど、意見がない時でも、自分にできることはあると学びました。
先輩からのフィードバックで、意見をしっかりと伝えられていたと評価される事もあり、皆と違う意見を持っていたとしても、臆することなく、自分の考えを伝えられる人になりたいです。

クルー/経営実務科 1年次 N・Yさん(石川県 金沢龍谷高等学校出身)
私はこの旅で、自己紹介を通して他人の考え方を学べたことに影響を受けました。普段関わることのない大学生の方々と自己紹介で話すことで、自分にはない素敵な考え方を学ぶことが出来ました。それは「誰かに影響を与える存在になりたい」という考え方です。
この考え方が素敵だと思った理由は、自ら発信するという姿勢がかっこいいと思ったからです。私は今まで「周りのために何かをしたい」という考え方を大切にして過ごしてきました。具体的に何をしたら良いのか明確では無かったけれど、この考え方を学ぶことにより自分が今後どうあるべきなのか学ぶことが出来ました。
クルー/経営実務科 1年次 K・Mさん(富山県 新湊高等学校出身)
ほし☆たびが始まるときはとても緊張していて本当に自分自身が成長できるのか不安でした。グループディスカッションや自己紹介、先輩の話を聞くなど多くの活動をする中で自分の良かったこと、改善すべきことを毎回スキッパーの方が教えて下さったことですぐに反省ができました。
自分で「次はもっとみんなのことを見てみよう!」や、「私は発表という役割は向いてないと感じていたけれど、思っていたよりできた!」など小さな挑戦と成功、失敗をたくさん繰り返すことができたと思います。だからこそ、参加前より成長できたと強く感じる旅になったと思います。

スキッパー/経営実務科 2年次 H・Rさん(富山県 高岡商業高等学校出身)
北海道青少年会館コンパスでのクルーの最終日発表を聴いたことが印象に残っています。約4日間のほし☆たび北海道において、共に過ごしてきたクルーが、自分について考え、今後どうなっていきたいかの宣言をしている瞬間は、誰もが輝いて見えました。自分がほし☆たび屋久島に参加したときのことを思い出しながら、私自身の今後の在り方についても考え直すきっかけにもなりました。
また、研修後のフィードバックの経験も印象に残っています。これまでは、フィードバックを受ける側がほとんどで、難しさを実感しました。どのような点に着目して、どのような言葉で伝えるのか、どの瞬間も見逃さないようにと、相手のためを思い、考えを巡らせていました。今後は、人からの意見を受け取るだけではなく、自分が発信する機会ももっと増えてくるので、今回の経験を活かしたいと考えました。