Sei-Tan News!
【就職】4年ぶりのMOONSHOT abroad!!(セブ島短期留学)#2
2023.10.11
9/3(日)~17(日)
短大生6名・大学生16名の合計22名の学生がフィリピン・セブ島での短期留学に参加しました。平日はCES(Cebu English School)とGLC(Global Language Cebu)それぞれの語学学校でマンツーマン中心の英語の授業、週末は日本人が経営する寺子屋Anya’s Homeでのスタディツアーや南の島でのアイランドホッピングなど日本では味わえない充実した時間を過ごしました。
学生コメント
経営実務科 1年次 S・Kさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
目標をもつことの大切さ
今回のプログラムで学生やプログラムを企画してくれた方、より良いものになるようにサポートしてくれた方々など色々な人と関わりました。企画をしてくれた留学プロの谷山さんは、自分の留学経験から他の学生にも何か人生の影響を与えられることをしたいと留学支援の会社を経営し、現地で寺子屋を経営しているあにゃさんは恵まれない子供を救いたいという思いから寺子屋を運営し、お二人とも軸を持ちやりたいことをやっていました。沢山話を聞いて、目標を持って活動している姿にとても感動しました。現在の私は決まった目標はなく、色々な事を吸収しながら生活しています。軸を決めることで、自分がやるべき事がわかると思うので、私も軸を見つけたいと思いました。
経営実務科 1年次 N・Yさん(石川県 金沢西高等学校出身)
初めてでも大丈夫
今回1番苦労したことは、初めての環境になれることです。海外に行くのが初めて、飛行機も初めて、地元を長く離れるのも初めてなど初めて尽くしで不安でいっぱいでした。私が研修を受けた語学学校には、短大生も同級生もおらず、最初はとても心配でした。ですが、先輩が優しく気にかけてくれたり、家族からの連絡があったりと、小さな優しさが不安を和らげてくれました。初めてでも大丈夫
また、特に日本が恋しくなった時は、日本の事を考えないようにしていました。セブ島のこと、その日に学んだこと、今日のご飯のことなどで頭をいっぱいにして毎日を過ごしました。今の環境について考えるだけで寂しさが無くなるだけでなく、色々な視点から楽しむことが出来ました。沢山の人と話したりセブ島の色々な所を見てみたりすることで、この2週間を乗り越えることが出来ました。
経営実務科 1年次 S・Cさん(石川県 小松市立高等学校出身)
フィリピンの現状を見て
休日にAnya's homeの子供達と交流したことが1番印象に残っています。みんなとてもフレンドリーで日本語と英語で話しかけてくれて嬉しかったです。ペアの子とは、風船をおでこで挟んで運ぶゲームなどを通して仲良くなりました。子ども達が住んでいるところを案内してもらいましたが、日本では見たことのない環境で生活していて、それが当たり前なことにとても驚きました。ゴミがたくさん落ちていたり、空気が澄んでいなかったり、野良犬や猫、ニワトリがたくさんいて、少しでも安全に生活できるように何かできることがないか考えさせられました。フィリピンの現状を見て
ペアの子の将来の夢が"いつか日本に行くこと"と聞き、もし日本に来たらもう一度会いたいと思いました。そのためにも、私たちができる限りのことで力になってあげたいと思いました。また、フィリピンだけでなく世界中に貧しい環境で生きていかなければならない人たちがいると思うのでこれからはボランティアに参加したいと思います。