平泉ゼミナールにて定期的に行われる「経営者インタビュー」は、ゼミ活動における中心的な活動のひとつです。経験豊富なキャリアを持つ企業経営者へのインタビューを通して、今後のキャリア構築に役立つ「人生のヒント」を探ります。

今回は、後日実施予定の経営者インタビューに先立って、「老舗」と呼ばれる伝統的な企業の在り方を学ぶべく、金沢市老舗記念館を訪れました。天正7年(1579年)開業の薬舗「中屋」を移築した記念館には、金沢の老舗企業が長年秘蔵している貴重な資料が数多く展示されています。伝統産業だけでなく、金沢の町民文化に触れることができるのも魅力です。

百年を超えて市民に親しまれてきた「老舗」の建物から、創業の精神を感じ取ることができたでしょうか？先人の知恵に学び、古き良き伝統を守りつつ、新しい時代へ向けた挑戦をし続ける、そんな社会人になってほしいと思います。インタビューも頑張ろう！

老舗記念館には初めて行きました。昔の薬や商品を見て、歴史を感じるとともに変化に驚きました。また、普段なじみのあるものも見られたので良かったです。その後の長町散策では、友達と街並みを楽しく歩きました。外国の方が多かったのが印象に残っています。

老舗記念館の「次の間」という部屋に加賀てまりが置いてあったことが印象に残っています。それぞれ柄が違い、大きいものから小さいものまであり、とても素敵なデザインばかりでした。庭に出ることもでき、昔ながらの雰囲気を感じられたのではないかと思います。
普段、あまり経験しないことばかりだったので良かったです！

石川県内に住んでいながらも金沢市老舗記念館へ行ったのは初めてだったので、とても良い経験が出来たなと思いました。昔ながらのものにたくさん触れられて楽しかったです。
また、今まであまり交流がなかった仲間とお話ししたり、インスタを交換したりして仲良くなれたのでとても嬉しかったです！