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【ゼミナール】れんこん畑訪問&プチ体験(手塚ゼミ)
2021.04.28
4月19日(月)
手塚ゼミナールでは、大学周辺で大変お世話になっているれんこん農家を訪問しました。
昔ながらの鍬彫り法でれんこん収穫を見るのは生まれて初めてという学生も多く、加賀れんこん発祥地域ならではの体験をさせていただきました。長靴を履き、泥沼に挑むつもりでいたものの、予想以上に重い泥地に足を取られ、学生の多くは身動きができない状態でした。あらためて、伝統の加賀れんこんが苦労の末に継承されていることに感謝しつつ、今後も地場野菜を応援できるよう、販促活動を続けたいと感じる体験となりました。
参加学生のコメント
経営実務科 2年次 K・Rさん(石川県 星稜高等学校出身)
れんこん農家を訪問して、あらためて私たちが普段食べている美味しいれんこんは、農家さんの苦労や努力が積み重なって届けられているのだと知ることができました。私はゼミナールの研究としてれんこんについて学んでいるので、このような背景を消費者に伝え、れんこんの良さや価値をたくさんの人に知ってもらいたいと思います。また映画で水ぼりは見たことがありましたが、鍬ぼりは初めて目にしたので、やってみると思ったよりも土が重く大変な作業なのだと実感しました。
経営実務科 2年次 U・Nさん(石川県 鵬学園高等学校出身)
れんこんの田んぼは泥が重く、足を取られてしまい、歩くだけでも重労働だと思いました。あちらこちらにあるれんこんを傷つけずに収穫するのはとても難しく、一つを収穫するのに、私が思っていた以上の体力と時間が必要で驚きました。今回のれんこん農家見学で農業の大変さや難しさを実感することができ、今後も農業を応援していきたいと思います。
経営実務科 2年次 G・Nさん(富山県 呉羽高等学校出身)
加賀野菜という“ブランド”がれんこんなどの野菜の価値を上げていると思っていましたが、その裏には想像以上の苦労が詰まっていたのだと今回の訪問で実感しました。だからこそ、よりれんこんの魅力を多くの人にもっと知って欲しいですし、さらに広めていきたいと強く思いました。
経営実務科 2年次 M・Mさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
普段はスーパーなどに並んでいるれんこんしか見る機会はありませんでしたが、この見学を通じて掘ることの大変さや苦労を知ることができたので、必死に頑張ってくださっている農家の人に感謝しなければならないと思いました。