金沢星陵大学女子短期大学部

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【Sei-Tan学長とのトークタイム2021】「2度目の特別な夏を迎えて」

2021.07.22

昨年から継続して実施している「学長とのトークタイム」。
新型コロナウイルス感染症の影響で学生たちの「生の声」を聴く機会が減るなか、このトークタイムは学生と本音で語り合える、率直な意見が聴ける貴重な場になっています。今回のトークは7月上旬に開催。2度目の特別な夏を迎える星短生の「今」の気持ちを聞きました。

「学生生活で一番嬉しいのは友人ができたこと。遠隔授業が中心の頃はスマホを使って友人とやりとりしていましたが、対面授業再開後に実際に会えるようになってからはより会話も弾んで楽しかったです。コロナの出現があったからこそ、友人との仲が深まったように感じます。」
未だ制限の多い学生生活を余儀なくされている星短生。昨年初めて遠隔授業を経験した彼女たちは、これまでの学生生活を振り返って次のようにも話しました。

「最初の頃は遠隔授業に苦戦しましたが今ではもう慣れました。自分なりに工夫して授業を受けています。ただ、やはり対面授業を受けたいのが本音です。」
「コロナ禍で旅行や遊びに行けないのは残念ですが、この状況を逆手にとって家でも楽しめる新しい趣味を見つけたんです。自分の時間も楽しむことができています。」
社会の変化に柔軟に対応し、前向きな姿勢で物事に取り組めるところが星短生の強み。今回のトークでは、同級生との交流の場の設定、授業体制への要望、学内環境の改善についても話題に上がり、より活発な意見交換を行うことができました。

学生コメント

「自分の世界をもつことの大切さを改めて感じました」
経営実務科 2年次 R・Kさん(石川県 星稜高等学校出身)
学長とのトークタイムでは、これまでの学生生活で楽しかったことや大変だったこと、星短への要望や意見など、気軽に学長とお話ができたのでとても良い時間になりました。卒業後に社会人として働いていく上で、自分の時間や自分の世界をもつことは大切だというお話を聞くこともでき、これからも趣味の時間を積極的に設けていこうと思いました。また機会があれば学長室を訪ねたいと思います。

「友人と過ごせる幸せな日々を大切にしたいです」
経営実務科 2年次 Y・Tさん(富山県 新湊高等学校出身)
半年ぶりにトークタイムの機会をいただき、前回よりも貴重で濃い内容の意見交換を行うことができました。大久保学長が私の話を真剣に聞いてくださり、人と会話をすることの楽しさ、大久保学長の思いやりの気持ちを改めて感じました。また、自分の気持ちを話すことで、星短で過ごしてきた1年半が幸せな日々だったことを改めて実感しました。次回参加する際は、今回よりも更に楽しく素敵な時間にしたいと思います。