Sei-Tan News!
関西大学第一高等学校で出張授業を行いました
2023.11.23
本学の山田範子准教授は、ストーリーマンガを研究対象とし、それを国語科授業に活かすための教材開発をしています。山田准教授の研究が、令和5年度富山県高志の国文学館の「高志プロジェクト」に採択されたことから、日本各地の小学校や中学校、高等学校、大学でマンガの研究授業を行っています。今回は関西大学の併設校である関西大学第一高等学校様で出張授業をさせていただきました。
参加生徒の感想
・正直マンガの授業と聞いて最初は「気楽な授業なのかな」と思っていましたが、いざ受けてみると、内容が深く色んな答えもでてきて、難しかったけど、とても興味深いなと思いました。
・同じ作品を同じように読んだのに、それぞれで全然違うように読み取っていておもしろいなと思ったし、それを一人一人発表して共有することでこの面白さに気づけた。
・簡単な内容の短いお話だったけど、黒板がいっぱいになるくらい、みんなにそれぞれの意見があって、とても面白いと思った。普段漫画を読むときはこんなにも深く考えて読むことはないけど、たまにはそういう読み方をするのも良いなと思った。
・同じ作品を同じように読んだのに、それぞれで全然違うように読み取っていておもしろいなと思ったし、それを一人一人発表して共有することでこの面白さに気づけた。
・簡単な内容の短いお話だったけど、黒板がいっぱいになるくらい、みんなにそれぞれの意見があって、とても面白いと思った。普段漫画を読むときはこんなにも深く考えて読むことはないけど、たまにはそういう読み方をするのも良いなと思った。
・いつも漫画を読む時は自分だけの考えだけで読み込んでしまうことが多かったので、このように色々な人の意見を聞いて見方が様々あることが分かり、自分の解釈が変わっていくのが実感できました。今後、何か本を読む時は意見交換をして多種多様な本の世界を知りたいと思いました。
・授業の教材として漫画を使うことに驚きましたが、考え方が複数ある教材で、色々な考えを聞くことができておもしろかったし、そういう視点があるんだと思いました。教材が漫画というだけで活字を読むよりも親近感があって楽しい授業でした。
・いつもとは雰囲気が違う授業で、新鮮な気分でうけることができました。人それぞれ思っていることは違うのに、ある人の意見と同じまたは似ているところがあったり、ある人の意見が腑に落ちて意見が変わったりするのはなぜなんだろうと思いました。また、そういった心理について調べてみたくなりました。
・授業の教材として漫画を使うことに驚きましたが、考え方が複数ある教材で、色々な考えを聞くことができておもしろかったし、そういう視点があるんだと思いました。教材が漫画というだけで活字を読むよりも親近感があって楽しい授業でした。
・いつもとは雰囲気が違う授業で、新鮮な気分でうけることができました。人それぞれ思っていることは違うのに、ある人の意見と同じまたは似ているところがあったり、ある人の意見が腑に落ちて意見が変わったりするのはなぜなんだろうと思いました。また、そういった心理について調べてみたくなりました。