金沢星陵大学女子短期大学部

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様々な活動で大きく成長!辰島ゼミナールの活動を紹介します

2020.08.12

辰島ゼミナールでは、「誰かの役に立つことで、幸せを感じられる人に!」「ICT(情報通信技術)を在学中に修得し自分の武器に!」をモットーに掲げ、
 
  • 学外活動を通して、調査研究の論文を書く
  • プレゼンテーションに慣れる
  • 社会を知り、視野を広げる
 
の三つのテーマを基として、「学外活動に出かけ、自ら挑戦し、新しい可能性の発見」「仲間と協力し、互いに認め合いながら、自分の役割や存在価値の自覚」「学ぶ立場と教える立場の両方に立ち、理解する、社会を知る」を留意し、活動しています。

主な活動

【小学校、幼稚園ボランティア】

掃除やプリントの印刷、パソコン作業を中心に教員のサポートを行います。授業に参加し、児童・生徒とも交流するなど、教員と生徒との関わり方を実際に目にして、教員の姿から社会を学びます。

【学会】

様々な学校が集い、研究成果の発表をプレゼンテーションで行います。自らPCで調べ、見学に行くなど、工夫して情報を集め、先生と何度も話し合い、資料を完成させます。次に、プレゼンテーションの練習をし、本番に備えます。ここでは、相手に何を伝えたいのかを明確にし、自分の言葉で、伝えることが大切だと学ぶことができました。授業やイベント、就職活動に活かせる部分も大きいです。

【留学生との交流】

ニュージーランドのオークランド大学とオークランド工科大学の学生たちが、2週間の研修で来県し、留学生の中の一人が担当教員の自宅にホームステイしたことから、滞在中の期間にプレゼミナールに参加し、国際交流を行いました。プレゼミ生たちは年齢が近いこともあり、英語、日本語を駆使して互いに質問しあうなど、異国語に触れながら、さらに深い学びへとつなげることができました。

【オーストラリア研修】

オーストラリア研修では、日本語の授業のサポート、異国の文化に触れるなどを目的として活動を行います。環境や日本との違いを発見し、視野を広げることができました。また、ホームステイを経験し、英語に対しての価値観が変化し、英語力の向上にもつながっています。
 
 
(文:辰島ゼミナール学生より)

ゼミナール所属の学生コメント

経営実務科 2年次 K・Hさん(石川県 金沢西高等学校出身)
私はこれまでのゼミナールでの活動を通して、自分が身に付けた知識や資格を活かしながら、人の役に立つことでやりがいを発見することができました。また、課外活動が多いため、社会人と関わる機会が多かったです。そのため、状況に合わせて自分なりに考えて行動する大切さを学ぶことができました。これらの活動は私にとって、とても貴重な経験になりました。
経営実務科 2年次 S・Yさん(石川県 寺井高等学校出身)
辰島ゼミナールは、自分の興味のある活動に参加して様々な経験ができる良い場だと考えています。オーストラリア研修、保育園のボランティア、今回のMOSの動画制作などを通して、新しいスキルの取得や、得意不得意を再認識するなど、自身の学びに繋がっていると感じています。