金沢星陵大学女子短期大学部

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【Sei-Tan学長とのトークタイム2021】「入学から1年」

2022.01.24

昨年から継続して実施している「学長とのトークタイム」。
新型コロナウイルス感染症の影響で学生たちの「生の声」を聴く機会が減るなか、このトークタイムは学生と本音で語り合える、率直な意見が聴ける貴重な場になっています。今回は星短1年生8名が参加し、これまでの授業で印象に残っているものや、学生生活への要望について自由にトークを展開しました。

特に活発な意見交換が行われたのはタブレット端末の使用状況について。星短1年生は後期からタブレット端末が貸与され、一人ひとりが日々の学修や遠隔授業で活用しています。
「タブレットでデータを見ることには慣れています。紙の資料はもっとデータ化して共有しても良いと思います。」「授業中のメモもタブレットで取っています。学内で写真を撮っている人も見かけますね。課題などで使用しているのかもしれません。」
幼い頃からデジタルデバイスに触れる機会が多かった学生たちは、タブレット端末への慣れも早く、それぞれが自分に合った活用方法を見つけているようです。

「来年度入学する後輩たちは入学後すぐにタブレットが使用開始できるので、もっと有効利用できるのではないでしょうか。授業に限らず、活用の幅も広がると思います。」
様々なメディアやデバイスに触れ、世の中の変化に合わせて柔軟に対応していく星短生たち。コロナ禍でも前に進む力を持ち、たくましく歩む姿がそこにありました。

学生コメント

「普段から先生方が私たちのことを気にかけてくださっていることを知り、安心しました」
経営実務科 1年次 Y・Oさん(福井県 仁愛女子高等学校出身)
トークタイムでは、私たちの学生生活で楽しかったことや星短への要望や意見などを聴いていただきました。少し緊張しましたが、大久保学長が親身にお話を聴いてくださったので緊張が和らぎました。入学から約1年が経とうとしていますが、友人や先生方からたくさんのことが吸収できた1年間でした。星短に入学して良かったと改めて思います。貴重な時間をありがとうございました。
「過去を振り返り自分と向き合うことが大切だと感じました」
経営実務科 1年次 Y・Oさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
「“学長との”トークタイム」と聞いて緊張しましたが、大久保学長と友人たちと自由にお話することができました。これまでの短大生活を振り返りながら話したため、自分自身とも向き合うことができて良かったです。これから就職活動をする上で「振り返り」が大切になってくると思うので、これを機にまた自分自身と向き合いたいと思います。今後も学長や先生方とお話する機会があれば、今回よりも更に楽しい時間が過ごせるようにしたいです。