金沢星陵大学女子短期大学部

NEWSSei-Tan News!

Sei-Tan News!

【Sei-Tan学長とのトークタイム2022】「星短で過ごす“新しい日常”」

2022.07.20

2020年度から実施している「学長とのトークタイム」。
新型コロナウイルス感染症の影響で学生たちの「生の声」を聴く機会が減るなか、このトークタイムは学生と本音で語り合える、率直な意見が聴ける貴重な場になっています。コロナ禍でも前向きに学生生活をおくる星短生に「今」の気持ちを聴きました。

「授業、課題提出はもちろん、就職プログラムへの参加や、資格の勉強など、入学前に想像していた以上に慌ただしい日々を送っています。高校時代に比べると『勉強している!』という実感が。忙しいですが、達成感もあります」
入学から4ヶ月が経ち、1年次は学生生活にも慣れてきたところ。「私は先日キャリア合宿に参加しました。卒業生の方の話が聞けて勉強になりましたし、野外炊飯やキャンプファイヤーで新しい友達ができて嬉しかったです!」という話もあり、充実した日々を過ごしていました。

「私はもともと文章を書くことに苦手意識があって。今、レポート課題にちょっと苦戦しています」と打ち明けてくれた1年次には、2年次の先輩が「私も苦手だったけれど、授業で書き方を学んだりクラスコミュニティの時間に力をつけることができました。文章の書き方について友達と話し合うこともあって、それが今に繋がっていると思います」とアドバイスを送る場面もありました。

大久保学長からは学生生活で困っていることや楽しみにしていることについてもヒアリングがあり、学生たちは学内施設への改善要望や、今後の星短イベントへの期待を述べていました。「学友会でもこれからたくさんの活動を予定しています。まだまだコロナ禍は続きますが、星短の魅力を様々な形で発信していけたら」と話す学生たちの表情は頼もしく、晴れやかでした。

学生コメント

「コロナ禍を経験したからこそ感じられる幸せがあります」
経営実務科 2年次 S・Sさん(石川県 小松市立高等学校出身)
約半年ぶりに「学長とのトークタイム」という貴重な時間をいただきました。大久保学長が素敵なお話を交えながら私たち学生が話しやすい雰囲気をつくってくださり、楽しい時間を過ごすことができました。トークタイムではコロナ禍での生活を振り返る時間もあり、コロナ禍を経験したからこそ、今まで当たり前だったことにも幸せを感じられるようになったと改めて思いました。これからも身近にある幸せを大切にして、残りの学生生活を楽しみたいです。
「あたたかな雰囲気で意見交換ができました」
経営実務科 1年次 R・Iさん(石川県 鹿西高等学校出身)
学長とお話する機会があるということで緊張しましたが、私たち1年生にも気さくに話しかけてくださり、とても良い雰囲気で過ごすことができました。また、学生生活で困っていることはないかなど気にかけてくださり、大久保学長の思いやりを感じました。この意見交換を踏まえ、これからの学生生活を楽しくかつ充実したものにしていきたいです。今後も学長とお話する機会があると思うので、その時は今回よりも積極的に意見を伝えたいと思います。