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集中する時と休む時の切り替え上手になれば、合格を引き寄せることができると思います。

富山県公立中高保健体育


人間科学部スポーツ学科

T・Mさん

富山県 富山第一高等学校出身

「どんな生徒からも慕われる存在になりたい」。中学校の恩師と出会い、そうした思いを抱くようになりました。進路に悩んでいる時は候補となる進学先の情報を最大限集めてくれるなど、生徒のためにいち早く行動し、いつも頼りになる存在。目標となる存在がいたからここまで頑張ってくることができました。

教員採用試験対策をする中で、誰もが自分の不得意科目につまずくと思います。一人で黙々と勉強するよりも私は友人と一緒に勉強することが功を奏しました。 自分が苦手な科目は得意としている友人に教えてもらうなど協力して学習できたのは、合格に繋がる一つのポイントになりました。

どうしても緊張しがちな面接の心構えとして大切にしていたのは、とにかく楽しもうとすることです。面接官の方々は非常に優しく、受験生の私たちの話をしっかり聞いてくださいます。緊張で本来の自分を表現できず、質問にも的確に答えられなくなるのだけは避けたいと思い、面接官とフリートークをするような感じを心がけていました。緊張するよりも、楽しむこと。それが大事です。 もう一つ大事なのは、切り替えです。私の場合は、勉強の後に友人と食事をしたり、甘いものを食べたり。集中力が続く時間は限られているので、勉強する時は集中して取り組み、休むときは休むといったメリハリを意識しました。洋服が好きなので、趣味の古着屋巡りもストレス発散になりました。

後輩の皆さんにおすすめしたいのは、海外研修や「ほし☆たび」などに参加し、自分の価値観を広げる機会を作ることです。教員に限らず自分が将来どんなことをしたいのか決めかねている学生の皆さんにも今後の方向性を決めるきっかけの一つになるかもしれません。

自分を追い込みすぎず、時には楽観的に、でも最後まで諦めずに楽しんで取り組むことが合格の秘訣だと思います。頑張ってください!

 my MUST ○○

眠気との戦いのお供だったコーヒー

教員採用試験の勉強を夜遅くまでしている時や眠気に襲われた時はコーヒーを飲んで乗り越えていました。昔からコーヒーが好きでよく飲んでいたのですが、試験の期間は飲む量も増えていました。

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