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学生生活

金沢星稜大学では、学生のみなさんが充実した学生生活を送れるよう、様々なサポートを行っています。

保険制度

学生教育研究災害傷害保険

正課中(講義、実験、実習、演習または実技による授業を受けている間)、課外活動中(ただし、大学に届け出た活動であること)あるいは、大学内で発生した不慮の災害事故や通学途中(学生の住居との間の一般的に用いられる合理的な経路)に生じた事故を対象とした傷害保険による補償制度で、本学では全員加入しています。
ただし、無許可での自動車通学途中の事故での傷害は対象となりません。
該当する事象が発生した場合は、事務局に申し出てください。

学生教育研究賠償責任保険

各種の学外実習活動に備え「学生教育研究災害障害保険」に付帯する「賠償責任保険」にも加入しています。体験先・実習先・インターンシップ先等での物品破損や、相手にけがをさせた場合などに賠償の保険として適用されます。
該当する事象が発生した場合は、事務局に申し出てください。

学生・こども総合保険(2019年度入学者より対象)

教育研究災害傷害保険制度で対象とする「学校管理下」のみならず、日常生活を含む様々なケガを補償する傷害保険制度です。
<対象となる主な事故>
ドライブ中のケガ、自転車でのケガ、スポーツによるケガ、学校内でのケガ、地震によるケガ、食中毒になったとき、熱中症になったとき、等。
該当する事象が発生した場合は、事務局に申し出てください。至急の場合には、24時間365日事故受付の電話番号0120-258-189(三井住友海上事故受付センター)にご連絡ください。  

手続きの流れ

※詳細は「学生教育研究災害傷害保険のしおり」「学生教育研究賠償責任保険のしおり」「学生・こども総合保険のご案内」を参照

学生支援センター(学習/健康/心理の相談)

学生相談室

利用時間:月~木 12:00~17:00 / 金 12:00~16:00 (ただし、土日祝祭日は除く)
TEL:076-253-3891(直通) 
  ※原則予約制
学生相談室では、心の専門家である公認心理師が様々な相談に応じています。
みなさんの充実した学生生活を支援したいと考えております。どのような心配事や悩みでもお聴きします。秘密は守られますので、安心してご利用ください。

保健室

利用時間:月~金 8:30~17:00(ただし、土日祝祭日は除く)
TEL:076-253-3916 (直通)

保健室では、学生の皆さんが心身共に健康で充実した学生生活が送れるようにサポートしています。
健康相談だけでなく、学内での疾病や外傷等の応急処置も行っています。なお相談内容についての秘密は厳守されますので、お気軽にご相談ください。

障害学生支援室

障害学生支援室では、国連の「障害者の権利に関する条約」、「障害者基本法」、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」等の理念に基づき、以下に示す基本方針に則って障害のある学生への支援および合理的配慮の提供を行います。


【障害のある学生への支援の基本方針】
  • 本学に在籍する学生が、障害の有無によって分け隔てられることなく相互に人格と個性を尊重し合いながら学生生活を送ることができるよう、必要な支援を行います。
  • 障害のある学生への支援および合理的配慮の検討は、原則として学生本人からの申し出によって始まります。申請者と建設的対話を重ねながら、個々のニーズに基づいた支援を一緒に考えます。また、学生の自己理解を深め、自己管理や自己決定ができるようになるための支援も行います。
  • 入学前から相談や申請を受け付け、入学後も継続した支援を行います。
  • 特定の教職員や部署のみが個別に対応するのではなく、全学的な取り組みとなるように関係部署等と連携を図りながら支援を進めます。また、全学生に対しても障害理解を進め、障害のある学生への支援を行う者を育成します。
  • 授業の資料作成や課題の提示方法、定期試験の実施方法等、障害のある学生への支援や合理的配慮に関わる相談を教職員から受け付けます。

 

具体的支援例

  1. 視覚障害のある学生への対応例
    ・授業内容は、早めに電子データ等を提供する。
    ・板書やスライド等の内容は、できる限り読み上げる。
     また、板書やスライド等を指さしながら話す場合は、指示語(あれ、それ等)は使わないで、具体的な言葉で説明する。
    ・パソコンや拡大読書器等の支援機器の持ち込みや使用について配慮する。
  2. 聴覚障害のある学生への対応例
    ・授業内容は、本人及びノートテイカー等に、早めに電子データを提供する。
    ・事前に提供できなかった授業内容は、できるだけ板書する。
    ・DVD等を使用する場合は、可能ならば字幕を入れたり、内容を文字化して事前に渡す。
    ・テスト範囲や提出物の期限等重要な内容は、板書やプリントで伝える。
  3. 肢体不自由のある学生への対応例
    ・筆記が困難であったり、時間がかかることがあるため、パソコンの持ち込みを許可する。
    ・板書を写真撮影することを許可する。
    ・レポート等の提出期限を延長する。
    ・試験時間を延長する。
    ・スムーズに移動ができるように座席を出入り口付近にする。
  4. 発達障害のある学生への対応例
    ・伝達事項はプリントにしたりメモに書いて渡す。
    ・精神的に不安定になった時の対応方法を本人等に確認する。
    ・落ち着いて授業を受けることができる座席を確保する。
    ・講義を録音したり、板書を撮影することを許可する。
    ・グループワークでは、同じグループになる学生の配慮をする。
    ・学生相談室との連携を図る。

ハラスメント

ハラスメントを受けたと感じたら ~嫌だな、おかしいな、不快だなと思ったら~

■ひとりで悩まず、友だち、家族、先生等に相談しましょう。また、大学にある相談窓口に行きましょう。
■相談したことであなたが不利益を被ることは決してありません。秘密は厳守します。
■あなたの了解を得ずに相談した内容が部外者に漏れることはありません。
  1. ハラスメントの被害にあったときは?
    ・可能ならば、不快だという気持ちを相手に伝えましょう。
    ・ハラスメントの記録(日時、場所、相手、内容など)を残しましょう。
  2. ハラスメントを目撃したら
    当事者間の個人的な問題として見過ごさず、助けてあげましょう!
  3. ハラスメントとは
    ハラスメントとは、いろいろな場面での「嫌がらせ、いじめ」を言います。相手に対する諸発言や行動が、本人の意図とは関係なく相手に不快感や不利益を与え、人権を侵害することをいいます。
  4. 相談窓口

ハラスメント相談員

役職 氏名
教授・副学長 新 広昭
教授・学生支援センター長 川並 利治
准教授 土屋 仁美
准教授 芥川 元喜
准教授 高原 幸子
講師 柳川 公三子
国際交流課 井下 桂子
進路支援課 中川 季里子
学生支援課 中村 亮
学生支援課(保健室) 木村 恵美、木村 亜耶

キャンパスにおける主なハラスメントには、以下のようなものがあります。

セクシュアル・ハラスメント

性的な発言や行動によって、相手を不快な思いにさせること。
  • みだりに手を握ったり触ったりする。
  • 全身をじろじろ眺めたり、腰や胸のあたりを見つめたりする。
  • 性的な話をしたり、異性関係を話すことを強要したりする。
  • 肉体的特徴、服装、化粧などについてからかったり、嫌みを言ったりする。

アカデミック・ハラスメント

教員等がその立場を利用して不適切な発言や行動を行い、教育・研究上の嫌がらせをすること。
  • 就職や進学を妨害する。
  • 単位認定、成績判定、論文審査等において不当に過剰な課題を出す。
  • 文献、図書、機器類を使用させないなど、修学・研究を妨害する。
  • 学生が求めても授業を受けさせない、すべき研究指導をしない。
  • 教育・研究に無関係な仕事や雑用を強要する。
  • 必要が無いのに、深夜の指導や他人の目がない状況で個別指導を行う。

パワー・ハラスメント

地位や権威を利用して行う嫌がらせのこと。先輩・後輩の間で起こることもあります。
  • 上下関係や権限を使って、暴言を吐いたり、暴行をしたりする。
  • 仲間はずれにしたり、特定の人だけを不当に排除したりする。
  • 指導や注意の範囲を超えて、人格を傷つける発言をする。

アルコール・ハラスメント

お酒に関する嫌がらせのこと。
  • 飲酒を強要する。
  • イッキ飲みをさせる。
  • 意図的に酔いつぶす。

モラル・ハラスメント

精神的な陰湿な嫌がらせ。言葉や態度によって心を傷つけること。
  • 仲間はずれにする。
  • 悪い噂を流す。
  • 大声でどなりつける。
この他にも様々なハラスメントがあります。あなたが、不快感・嫌悪感・屈辱感を感じたなら、それはハラスメントかもしれません。

ハラスメント被害の相談・解決までの流れ

○Step 1 一人で悩まないで
  • 信頼のおける友人、家族、先生等に相談しましょう。
  • いつ、だれから、どこで、どのような被害を受けたか、できるだけ詳しく記録を残しましょう。
  • 可能であれば、不快だと言う気持ちを相手に伝えましょう。
  • プライバシーは守られます、勇気を持って大学の相談の窓口へ行きましょう。
○Step 2 相談の窓口(ハラスメント相談員)へ
  • ハラスメント相談は、直接面談だけでなく、メールでも受け付けています。
  • ハラスメント相談を申し込むかどうか、迷っている段階での相談でもかまいません。
  • 相談したことであなたが不利益を受けることの無いよう、配慮を徹底しています。
○Step 3 ハラスメント相談員が対応
  • 相談して気持ちを整理したい、将来的な被害防止のため対策を講じてもらいたいなど、相談者の意向を尊重しつつ、相談内容を整理して調整・助言等を行います。
  • 稲置学園ハラスメント防止委員会へ被害の申し立てのサポートを行います。
○Step 4 ハラスメントの申し立て
  • 申し立てのあったハラスメント相談は、稲置学園ハラスメント防止委員会が事実関係の調査、被害者の救済、調停、再発防止策の決定などを行います。
  • ハラスメント防止委員会はプライバシーを守りつつ、行為者、相談者、関係者と個別に面談等の調査を行います。

相談窓口

 
メールでのご相談 stopharass@seiryo-u.ac.jp

オフィスアワー

オフィスアワーとは、教員が曜日・時間を決めて研究室に在室し、その時間帯に学生が研究室を自由に訪ね、講義内容あるいは修学上の問題等について質問・相談をすることができる制度です。
各教員の研究室は、事務局前の掲示板で確認してください。


食堂サエラ(学生食堂)

ランチタイムは学生でいっぱい!

1Fと2Fでメニューも違い、安くておいしいメニューが豊富な学生食堂です。
◆営業時間
7:30~9:30…朝食  11:00~14:00…昼食
17:00~19:30…夕食
◆休業日

土曜日・日曜日
お盆(8月13日~16日)
年末年始(12月28日~翌年1月4日)

アパート・下宿

マンションやハイツ、アパートなど、
予算やライフスタイルに合わせて選択してください!

福利厚生を扱う「星稜プラザ」では、自宅から通学できない学生のために、セキュリティーと安心を優先し、通学時間・設備などを考慮した各種物件の紹介を行っています。
大学近辺でお部屋を見つける場合、20,000 ~ 50,000 円程度というのが大体の価格帯です。

「星稜プラザ」営業時間… 平日 12:00~17:00
※星稜プラザでは、この他にも携帯電話や国内・海外旅行チケット手配など、便利なサービスを提供しています。

アルバイト

大学でも求人情報の閲覧が可能です。

大学事務局には、外部の企業などから寄せられるアルバイトの求人情報が閲覧できる「アルバイト求人一覧ファイル」が設置されています。
また、これとは別に学内でも各種イベントにおけるアルバイト募集を行う場合もあります。
アルバイトに従事する場合には、その業務内容や条件をよく考慮し、できるだけ勉学に支障を来さないものを選ばなければなりません。アルバイトのために、十分講義が受けられず、そのために所定の単位を修得できないで留年することになったり、健康を害したりしたのでは、まさに本末転倒です。 また、危険を伴うものや、教育的に好ましくないアルバイトは、極力さけるようにしてください。


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