国際文化学科

Department of Intercultural Studies

NEWS & TOPICS

グローバル社会を生き抜くスキル、異文化理解力を国際文化学科で身につける。

全員早期留学による多様な文化を学ぶ環境

1年次では、留学前の準備として英語力の向上を目指します。また専門基礎科目やアカデミック・スキルを学び、言語を通した文化的多様性の理解を深めます。そして1年次の後半からは、海外留学で英語をはじめとする諸言語を学びます。留学先では現地の学生と一緒に専門分野の授業を受講し、異文化理解や新たな課題をとらえる視点を鍛えます。

異なる価値観を持つ人々と交渉する力を身につける

留学から帰国後の2年次後半からは、人文社会科学系のさまざまな専門科目が始まります。リサーチリテラシーで専門分野の研究手法に触れるとともに、地域研究や文化共生論を通して、世界の諸地域における文化的多様性と、それらの社会間にある相互作用や権力関係、そして世界への影響に関する知見を深めていきます。

デジタルスキルを活かし変化する社会への対応力を養う

3〜4年次からは、視覚メディア論やジャーナリズム論などのデジタル人文学科目、および比較宗教学、ジェンダー、思想史、観光学などの様々な分野の専門科目を通して、自らの思考力・判断力を育んでいきます。専門ゼミナールでは、各自でテーマを設定するとともに研究を進め、他者に伝わるようにプレゼンテーションするスキルも身につけます。

全員が早期海外留学

1年次第4Q-2年次第2Q
  • 学部生全員が4-8ヵ月の留学を経験します。
  • 英語力と成績に応じて様々な留学形態があります。

留学事例

case1 case2 case3 case4
カナダ、ハンガリー、マレーシア アメリカ合衆国、アイルランド、オーストラリア、シンガポール フィリピン 台湾、韓国
約5 - 8ヵ月 約5ヵ月 約4ヵ月 約5ヵ月
現地の大学へ学部留学し、英語で様々な授業を受講 世界各国の学生とアカデミック英語をメインに学ぶ 語学研修としてマンツーマンクラス、またはクラスで英語を徹底的に学ぶ 現地の大学で英語による授業を受け、さらに現地の言語による授業も受講

留学体制

海外留学プログラム 

国際交流センターでは、海外に興味がある学生をバックアップ。自身に合った留学に関する相談、疑問にお答えします。

  • 長期留学
  • 短期留学
  • 海外研修

 将来像

徹底した英語教育や、早期の海外留学、グローバル化する社会や文化についての学びを提供する専門科目の履修を通じて、柔軟な視点から国際社会や日本、地域社会のことを考えることができ、私たちの社会に貢献できる人材を目指します。

  • 国際機関
  • グローバル企業
  • NGO
  • 運輸業
  • 製造業
  • 建設業
  • 金融・保険業
  • サービス業
  • 公務員
  • 教育機関
  • 医療機関
  • 観光業
  • 商社
  • 広告・出版業
  • 大学院進学など

キャリアサポート

CDP(キャリア・ディベロップメント・プログラム) 

CDPは、将来の目標に向けて、1年次から計画的・体系的に学んでいく本学独自のプログラムです。

各種資格・検定講座 

エクステンション課では、実社会で役立つさまざまな資格の取得を積極的に支援していきます。