国際交流

International Exchange

留学・海外研修プログラム

海外留学にチャレンジしてみませんか?

なぜ学生の間に留学したほうがよいのか? その答えは簡単です。まとまった時間が取れる学生の間に、社会人になる一歩手前の大学生の間に日本の外に出て日本とは全く違う文化に触れてみることで、「気づき」を得てほしいのです。さぁ、自分にあった留学をみつけてみよう!

まずは海外で自分が何をしたいか考えて、参加したいプログラムを選ぼう

長期留学

  • 海外の大学で専門分野の勉強をしたい
  • 海外で生活してみたい
  • 今以上に英語でコミュニケーションができるようになりたい
 

語学留学

  • 現地学生やホストファミリーと交流したい
  • 語学力を向上させたい
  • 留学費用を抑えたい

海外研修

  • 海外での就業体験やボランティア活動体験をしたい
  • 海外で何かにチャレンジしてみたい
  • とりあえず海外へ行ってみたい

海外留学制度

本学では、カナダ、ハンガリー、マレーシアなどの協定校で、自分の専攻にそって授業科目を履修する長期留学制度があります。現地で取得した単位は審査を経て本学の単位として認められるものがあります。事前に審査がありますが、休学することなく4年間での卒業が可能です。

経済学部・人間科学部対象プログラム

学部留学可能な協定校への留学

協定校で、現地の学生たちとともに専門分野の授業を受講する制度です。学生と一緒に専門分野を学びます。

交換留学可能な協定校への留学

協定校との間で留学生を相互に派遣する制度です。ただし、協定校からの留学希望者がいない場合は実施しない場合もあります。

学部留学可能な協定校への留学

応募資格:
1・2・3年次 IELTS6.0以上
GPA2.3以上 ※派遣される大学によってその基準は異なります。

募集人数:5名

留学先:学部留学可能な協定校

期間:約4~8ヵ月間、派遣される大学によって時期は異なります。

募集時期:年間を通して募集。ただし、原則留学開始から6ヵ月前まで。

内容:
現地大学の学部で専門科目の授業を受講します。語学研修との大きな違いは、現地の大学で自分の専攻にあった専門科目を履修し、単位取得を目的とします。留学期間も在籍期間に含まれるため、4年間での卒業も可能です。現地での滞在はホームステイ、寮、民間アパートのいずれかとなります。

学費について:現地大学の授業料全額を本学が負担(本学の授業料は留学期間も納入の必要あり)。
 

◆申し込みから帰国までの流れ

  1. IELTS受験
  2. 申し込み(6ヵ月前)
  3. 面接
  4. 派遣留学生承認
  5. 協定校への申請
  6. ビザ手続き等
  7. 留学
  8. 月一回の英語と日本語による報告書の提出
  9. 帰国
  10. 報告会への参加・単位認定申請

交換留学可能な協定校への留学

応募資格:
1・2・3年次 協定校の指定する語学基準に達していること GPA2.3以上

募集人数:若干名

留学先:交換留学可能な協定校

期間:約4~8ヵ月間、派遣される大学によって時期は異なります。

募集時期:年間を通して募集。ただし、原則留学開始から6ヵ月前まで。

内 容:
現地大学の学部で専門科目の授業もしくは、アカデミック英語コース、語学研修のいずれかを受講します。留学期間も在籍期間に含まれるため、4年間での卒業も可能です。現地での滞在はホームステイ、寮、民間アパートのいずれかとなります。

学費について:
現地大学の授業料全額を本学が負担(本学の授業料は留学期間も納入の必要あり)。
 

◆申し込みから帰国までの流れ

  1. IELTS受験
  2. 申し込み(6ヵ月前)
  3. 面接
  4. 交換留学生承認
  5. 協定校への申請
  6. ビザ手続き等
  7. 留学
  8. 月一回の英語と日本語による報告書の提出
  9. 帰国
  10. 報告会への参加・単位認定申請

人文学部対象プログラム

指定海外協定校への留学

人文学部の学生は原則、1年次の後半から2年次の中旬にかけて全員留学します。現地で取得した単位は科目によって本学の卒業に必要な単位として認められる場合もあります。

指定海外協定校への留学

応募資格:人文学部生

留学先:派遣留学・交換留学可能な協定校

期間:約4~8ヵ月間、派遣される大学によって時期は異なります。

留学先決定時期:数回の面談とIELTS受験を行い、9月ごろに留学先を決定します。

留学先決定方法:IELTS、GPA の総合評価で留学先を決定します。

内容:
現地大学の学部で専門科目の授業、大学進学準備コース、語学研修のいずれかを受講します。現地での滞在はホームステイ、寮、民間アパートのいずれかとなります。※詳細は説明会で確認してください。

学費について:現地大学の授業料全額を本学が負担(本学の授業料は留学期間も納入の必要あり)。
 

◆申し込みから帰国までの流れ

  1. IELTS 受験(6月・8月)
  2. 面談・留学先決定(9月)
  3. 協定校への申請
  4. ビザ手続き等
  5. 留学
  6. 定期的な報告書の提出
  7. 帰国
  8. 報告会への参加・単位認定申請
  9. IELTS受験

語学研修制度

語学研修制度

夏季、春季の長期休暇を利用して、3~4週間協定校附属の語学研修センターで英語を集中的に学ぶプログラムです。英語の授業を受講しながら、現地の文化も学べる課外活動などが組み込まれています。

語学研修

応募資格:
[
夏季]大学全学部2・3・4年次、短大部2年次
[春季]大学全学部1・2・3年次、短大部1年次
TOEIC 300点以上  GPA2.3以上
※帰国後2ヵ月以内にTOEICを受験する必要があります。

募集人数:夏季・春季あわせて60名

期間:本学の休暇期間(夏、春)3~4週間 ※国によって夏・春のどちらかのみ実施の国もあります。

募集時期:夏季:実施年度の4月中旬まで 春季:実施年度の9月末まで

内容:
本学の語学研修先はオーストラリア、カナダ、アイルランド、フィリピン等の協定校付属の語学研修センターです。それぞれの国にはその国独自の特徴があり、皆さんの関心に応じて、留学を希望する国を選ぶことができます。現地での滞在はホームステイもしくは寮となります。語学研修は、在学中に2回まで参加可能です。ただし、同年度内は1回となります。
※留学先は、平成30年4月~平成31年3月までに実施予定のもの。

助成金:
TOEIC の点数に応じて、海外研修助成金(人文学部学生を除く)が支給されます。
原則、事前評価(語学研修申込時の TOEIC スコア)と事後評価(語学研修後の TOEIC スコアの伸び、その他の留学成果)に応じて給付されます。

海外研修制度

様々な国において、文化や歴史に対する理解を深め、国際意識を高めることができる1~4週間の研修制度です。教職員が引率するプログラムや、海外ボランティア、インターンシップなど、幅広い内容で、まずはここからはじめる学生も少なくありません。
本学では、英語に限らず、様々な国において異文化理解や語学研修を目的に研修に参加する学生や、海外でのボランティア・インターンシップ等の活動を行う学生に対して積極的に支援を行っています。
全学生対象プログラム(大学生・短大生対象)

※各プログラムは最小催行予定人数に満たない場合、また、国際情勢の急変や天災などの不足の事態によって中止する場合があります。
※すべてのプログラムの参加者は、帰国後にレポートの提出と報告会での発表が必須となります。海外研修における助成金の給付に関しては、レポート提出と発表後に給付します。


エリア・スタディーズ

語学研修とは違い、外国で様々な体験をすることで、その国の文化や歴史に対する関心や国際理解を深め、グローバル意識を高めるきっかけを掴むための1~2週間程度の短期体験型プログラムです。
5つのエリアの地域や国を訪問し、現地企業訪問、現地大学学生との交流、現地の歴史・文化や社会とのふれあいにより、国際社会を多面的に学習します。
このエリア・スタディーズで得られた国際経験を、本格的な国際活動(長期留学、国際ボランティア・インターンシップ、グローバル企業への就職など)につなげていくことが主な目的です。

コース名 研修実施先 実施期間 単位認定 申込期間
エリア・スタディーズI アジア地域 夏季休暇 なし 4月初~4月末
エリア・スタディーズII 北米地域 春季休暇 なし 4月初~4月末
エリア・スタディーズIII 欧州地域 春季休暇 なし 4月初~4月末
エリア・スタディーズIV アジア地域 春季休暇 なし 9月末~10月末
エリア・スタディーズV オセアニア地域 春季休暇 なし 9月末~10月末

※各コースの研修実施先や内容及び概算費用等は各年度の説明会にて案内します

エリアスタディーズ

応募資格:大学全学部1・2年次、短大部1・2年次(ただし2年次の春季を除く)語学能力は問いません。

募集人数:各コース 3~10名(最少催行人数3名、定員を超える場合は別途選考を行うことがあります)

期間:1~2週間、本学の授業実施期間を除く。

助成金:海外研修助成金5万円が補助されます。

特記事項:

  • 最少催行予定人数に満たない場合や、国際情勢の急変や天候などの不測の事態によって中止する場合があります。
  • 事前研修及び事後研修は必ず出席してください。
  • 助成金の給付にはレポート提出と発表が必須となります。

エリア·スタディーズ実施の流れ

  1. 事前研修:ガイダンス、研修先地域の概況、現地事情の学習、研修の手法や進め方などを学習し、現地で自主研修の企画を作成。
  2. 現地研修:現地の大学で講義・演習、企業訪問、現地地域見学、自主研修などを実施。
  3. 事後研修:研修成果としてレポート提出及び報告会での発表を実施。

Area Studies Advanced

学内学生団体が独自に企画した研修を行う制度です。現地で実施する研修の企画、航空券の手配、その他の渡航準備をすべて学生自身で行い、海外で調査や研修活動等を自主的に実施します。グローバル活動に必要な自主性、国際感覚、交渉・調査能力および企画能力、コミュニケーション能力等を総合的に養成することを目的とします。

Area Studies Advanced

応募資格:
3名以上の学生による団体
大学2~4年次、短期大学部2年次(大学4年次と短期大学部2年次の春季参加は除く)
書類審査及び面談審査あり。

募集人数:団体は3~15名程度とし、年間で計60名程度

募集時期:
夏季休暇中に実施の企画…4月中旬まで
冬季休暇中に実施の企画…9月中旬まで
春季休暇中に実施の企画…10月中旬まで

期間:1~2週間程度、本学の授業実施期間を除く

助成金:海外研修助成金5万円が補助されます。

特記事項:
危険レベル、感染症危険レベル1未満の国・地域であること
外部団体等が実施・運営する企画でないこと

海外ボランティア

現地集合、現地解散で世界各国からのボランティア希望者とともに世界各国でボランティアを行う企画です。国際教育交換協議会(CIEE)の企画で、活動中はその地の公共施設などで他のボランティア希望者とともに共同生活を行います。グローバル活動に必要な自主性、独立精神、国際感覚、交渉・調整能力を総合的に養成することを目的とします。

海外ボランティアとは

応募資格:
全学生
※現地集合、現地解散が基本なので、一人で集合場所に行くために必要な語学力を備えていること。

募集人数:5名程度

募集時期:年間を通して募集(ただし、出発の2ヵ月前まで)

期間:1~4週間程度(プログラムによる)、本学の授業実施期間を除く。

助成金:海外研修助成金5万円が補助されます。

特記事項:研修成果としてレポート提出及び報告会での発表を実施すること。

海外インターンシップ

大学コンソーシアムや外部団体が行う海外の企業等でのインターンシップまたは研修を指します。海外で働くということを意識し、自主性、独立精神、国際感覚、交渉・調整能力を総合的に養成することを目的とします。

海外インターンシップとは

応募資格:
全学生
※内容によっては現地で研修を行うために必要な語学力を備えていること。

応募人数:若干名

募集時期:年間を通して募集

期間:1~4週間程度(プログラムによる)、本学の授業実施期間を除く。

助成金:海外研修助成金5万円が補助されます。

特記事項:研修成果としてレポート提出及び報告会での発表を実施すること。

協定校等主催短期研修

夏休みや春休みに本学の協定校等が主催している短期研修プログラムです。参加費用の優遇措置や現地学生との交流など、充実した内容が提供される場合が多いことが特徴です。申込みは国際交流センターを経由して行いますが、航空券の手配、その他の渡航準備を全て学生自身で行います。現地で提供されるプログラムに参加し、現地大学学生との交流、現地の歴史・文化や社会のふれあい等により、国際社会を多面的に学習します。グローバル活動に必要な自主性、国際感覚、交渉・調整能力及び企画能力を総合的に養成することを目的とします。

協定校等主催短期研修とは

応募資格:
全学生
※大学4年次と短大部2年次の春季研修を除く
※留学生は自国への研修を除く

募集人数:1年間で20名程度

選考方法:書類選考・面接等により国際交流センター運営委員会で決定します。

募集時期:年間を通して募集

期間:1~4週間程度、本学の授業実施期間を除く。

助成金:海外研修助成金5万円が補助されます。

特記事項:研修成果としてレポート提出及び報告会での発表を実施すること

短期海外実習

海外で実施する特定のプログラムに参加する等、一定の条件を満たした場合に下記科目の単位が取得できるものです。

  • 海外社会実習:海外の協定校等の協力により実施される多様な学修プログラムを修了することで、経済学部の「海外社会実習」の単位取得ができます。
  • グローバル観光演習:海外の観光・SDGs等に関わる機関・企業等と連携したプログラムを修了することで、経済学部の「グローバル観光演習」の単位取得ができます。
  • 国際教育演習:海外の教育機関等との連携により実施されるプログラムを修了することで、人間科学部の「国際教育演習」の単位取得ができます。

短期海外実習とは

応募資格·内容:シラバスを確認してください。

募集人数:それぞれ3~15名程度

募集時期:履修登録時

助成金:海外研修助成金5万円が補助されます。

お問い合わせ

国際交流センター

〒920-0811 石川県金沢市小坂町南559
Tel:076-253-3896
Email:iec@seiryo-u.ac.jp