経済学科
Department of EconomicsNEWS & TOPICS
理論と実務能力を兼ね備えた社会が求めるビジネスパーソンへ。
経済を基礎から段階的に着実に学ぶ
経済学科では、高等学校までに修得した基礎知識を踏まえたうえで、経済の諸問題に関心を持ち、実用的な専門知識を学ぶことにより、それを社会に応用できる人材の育成を目指しています。経済学の知識がなくとも着実に学べるよう、入門から応用レベルまで段階的に科目を配置し、社会の様々な場面において経済学を活かせる力を養います。
地域を学ぶための経済学が充実
経済学科の多くの卒業生が、地元に勤めるビジネスパーソンとして地域を支えています。そのため、地域を経済学的・政策的な側面から学べる科目(地域政策論、地域経済学、都市経済学など)を数多く開講。地元志向の強い学生のニーズに応えるとともに、現代の地域経済社会の諸問題を理解し分析する力を修得することを目的としています。
データを使った説得力のある説明方法を学ぶ
経済学はデータや資料の活用も多く、高校レベルの数学から丁寧に指導する科目(経済数学Ⅰ・Ⅱなど)を開講。また、データや資料から経済で起こる出来事を説明できるよう、ビジネス現場でも役立つ統計資料の読み方や分析方法を学ぶ科目(経済統計学、計量経済学など)も開講しており、情報過多社会に活かせる知識や技能、理論を学びます。
将来像
経済学理論に基づく広い視野や戦略的思考、課題発見・解決能力を備えた人材は業種・職種を問わずあらゆる企業・組織が求める人材です。
- 金融業
- 経理・会計職
- 公務員
- サービス業
- 卸売・小売業
- 広告・出版業
- 製造業 など
取得可能教員免許状
- 中学校教諭一種免許状(社会)
- 高等学校教諭一種免許状(公民)※同時取得可能