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「実際の現場でどう対応するか。」保育士になった後のことを想定して対策することが大切です。

能美市職員(保育士)


人間科学部こども学科

T・Uさん

石川県 大聖寺高等学校出身

保育士を目指すようになったのは、中学生の頃の職場体験がきっかけです。子どもに負けないくらい生き生きとした保育士の姿を見て、憧れを抱くようになりました。子どもと同じ立場に立って考えられる保育士を目指し、金沢星稜大学のこども学科に進学しました。

CDPの授業は、学年が上がるごとに授業数が多くなり、基礎から応用へと段階的に着実にステップアップしていきます。その流れに沿いながら勉強する上で私が工夫したポイントは、沢山の量をこなすより間違えた問題を繰り返し解くこと、さらに得意な教科は確実に得点できるように手を抜かずに取り組むことでした。
面接試験本番では、保育士として働くにあたって現場で実際に起こりうる場面を想定した質問が多くありました。また、保育の5領域と言われる「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」についての質問もあり、専門的な質問にも答えられるように準備をすることの大切さを痛感しました。実技試験では絵本の読み聞かせが課されたため、図書館で様々な絵本を借りて練習しました。どの試験に対しても共通して言えることは、合格された先輩方に実際の試験の流れや質問内容を聞いておくことで、事前に対策を考えておけるということです。勉強に行き詰まった時は、K-POPダンスサークルのCRASHの練習に参加し、ダンスを踊ってストレスを発散していました。もともと人前に立つこともダンスを踊ることも得意ではなかったのですが、このサークル活動を通じて自分に自信がついたのは大きな成長だと思います。

公立保育士を目指すために、もちろん勉強は欠かせません。ですが、部活動やサークル、ゼミ活動など、今しかできないことにも目一杯楽しんでほしいです。皆さんの夢が実現できるように応援しています!

 my MUST ○○

CRASHの4年次メンバーの写真

最後の流星祭のステージが終わった後に、後輩たちが花束をプレゼントしてくれ、嬉しさと達成感でいっぱいでした。CRASHに入って素敵な仲間たちに出会えたことが、この大学に入って良かったことのひとつです。

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