本気で取り組む日々が、全ての成長の糧に。

私が金沢星稜大学への進学を志したのは、勉強と部活動を両立できる環境が整っていると感じたからです。入学以降は、学業では教員免許の取得、部活動の硬式野球部では全国大会の神宮出場を目指す充実の日々を送ることができました。
教育実習では生徒との関わり方や授業準備、先生方とのコミュニケーションなど多くのことを学び、部活動では多くの方々と時間を共有し、楽しい思い出を作っていく中で、自分自身が成長できたと思っています。

進路支援課の方との面談は、将来についての不安や悩みを解消し解決できることも多く、就職活動において大きく役立てることができました。
私は業界や職種を絞らず、就職活動をしていました。合同説明会のときに「ここで働き、成長したい」と強い思いを抱いた企業に内定を頂くことができました。
もちろん「成長」するためには自身の勉強が必要不可欠ですので、卒業後も多くの知識を身につけながら、自分らしく頑張っていきたいと思います。

様々な人との出会いの中で、自分とは違う考え方や価値観に対し、否定せず、大切にしようと思えるようになりました。この捉え方が、私自身の中での最も大きな成長だと感じています。
自分が本気になれるものに全力で取り組むことではじめて得られる経験や思い出もあると思いますので、後輩の皆さんにも、本気になれるものを見つけ、全力で向き合い、自分らしく頑張ってほしいと思っています。