プロジェクトの代表を務めて感じた大きな達成感

大学生活の中で最も力を注いだのは、代表を務めた「キッズプログラミングアカデミー」という地域活性化プロジェクトです。自分たちで一から授業を企画したり、全体の動きを把握して指示を出したりする活動は大変なことばかりでしたが、子どもたちのキラキラした笑顔を見る度に、とても大きな達成感を感じることができました。

模試については復習を欠かさず行いました。「やって終わり」が一番もったいないので、間違えた箇所をノートにまとめ、他の選択肢の内容を吟味するなど、次に類題が出題された時の正解を目指し、振り返りと備えを習慣づけました。
ただ、模試をやるたびに成績が下がって点数を見ることが怖くなり、模試のための勉強をするような時期もありました。そこで「模試の点数は下がっても仕方ない」と途中から割り切り、自治体の過去問分析などの教員採用試験に向けた勉強に切り替えることで、本番では９割の得点を取ることができました。

オフの時間はいろいろな場所への旅行を経験してほしいです。見たことのないものを見て感動したり、時には新たな出会いに恵まれたりもする機会となりますので、社会人と比べて自由な時間がある大学生のうちに、かけがえのない思い出を作ってもらえたらと思っています。