STORIES

「新しい環境に飛び込む勇気」を胸に。留学とダンスで掴んだ成長の軌跡。

名鉄観光サービス株式会社

人文学部国際文化学科

Tさん

石川県 金沢高等学校出身

大学生活を振り返って

1年次にカナダへ留学し、多様な文化や生活習慣に触れて大きな成長を実感しました。大学生の間にさらに語学力を高めたいと考え、4年次に進級するタイミングで1年間休学し、イギリスへ留学。現地でホストファミリーと生活しながら、毎日英語に触れる環境で勉強に励みました。帰国後は海外のお客様が多く訪れるカフェやホテルのフロントで接客業のアルバイトを経験。培った語学力を実践の場で活かすことができたと感じます。
大学生活ではストリートダンス部「Highway Star」の活動にも力を入れました。踊り手だけでなく振付も担当し、学内外のイベントや他大学との交流を通してステージを作り上げた経験から、「Highway Star」は私にとって欠かせない大切な居場所になりました。

就職活動について

イギリス留学から帰国後すぐに進路支援課を訪ね、過去の経験や行動の理由、それらから得たこと、感じたことを整理して、自分の考えを言語化するところから就職活動を始めました。自分の過去を丁寧に振り返ることで「お客様の笑顔に繋がる仕事がしたい」「お客様の大切な思い出づくりに携わりたい」という思いが明確になり、これが就職活動の軸になりました。
軸が定まってからは、会社説明会などを通して企業研究を行い、志望業界を絞りました。また、県のジョブカフェや進路支援課の模擬面接を何度も受け、どんな質問にも自分の言葉で答えられるよう練習を繰り返しました。悩んだ時も1人で抱え込まず周囲に相談しながら進めたことで、最後まで自分らしく就職活動に向き合うことができました。

この4年間で成長したこと

海外でたくさんの人と出会い、多様な価値観に触れたことで視野が大きく広がりました。特に大きな転機となったのは、2人のホストマザーとの出会いです。
カナダのホストマザーはホスピタリティにあふれ、アクティビティや留学生同士の交流などさまざまな体験をさせてくれました。初めての留学で不安だった私を、温かく見守ってくれた存在です。一方、イギリスのホストマザーは厳しさの中に愛情を持つ方でした。自分の意志で海外に来た私が少しでも成長して日本に帰れるよう、本当の家族のように本音で向き合ってくれました。帰国日に「またおいで」と送り出してくれた優しい笑顔は、今も忘れられません。 うまくいかず辛い思いをする日もありましたが、その悔しさをバネに前を向くことができましたし、2人のホストマザーは、私を一人の人間として大きく成長させてくれたと実感しています。

My favorite ○○ in 4 years

こちらは、イギリス留学時、ロンドンのダンスレッスンで撮影した1枚です。ここではみんな国籍や性別、経験の有無に関係なく自分らしく踊り、心から楽しんでいました。そして誰もが「ダンスが好き」という気持ちを大切にしていました。人の目や周りからの評価を気にしていた私は、みんなが自分の個性を大事にしている姿を見て、「今まで何を気にしていたのだろう」と目が覚める思いでした。
語学力が完璧でなくても、好きなことを通せば人とつながれる。そう実感できたこの場所は、周囲の目を恐れず新しい環境へ飛び込む勇気と素晴らしさを教えてくれました。

STORIES