就職・資格

【就職】OB・OG(若手社員)より学ぶ会を実施

2023.02.07

11月16日(水)、1月28日(土)

県内外の企業で活躍する若手社員、OB・OGによる「仕事とキャリアの説明会」の第1回を11月16日(水)、第2回を1月28日(土)にオンラインにて実施しました。
航空、貿易、マスコミ、金融、IT、運輸、外郭団体など難関企業で働く先輩が、2日合わせて10名登壇。後輩(1~3年次)に向けて、「就活とどう向き合ったか、仕事のやりがい、今努力していること・目標、後輩へのアドバイス」等をそれぞれの個性で熱くプレゼンテーションしてくれました。参加した計109名(3年次81名、1・2年次28名)の学生は、オンラインでも伝わるほど先輩の話に熱心に聞き入り、活発に質問を投げかけ、自分ごととして取り入れていました。

学生のコメント

経済学部経済学科 3年次 M・Tさん(石川県 金沢錦丘高等学校出身)
IT業界に勤める経済学科卒のOBと、特別民間法人に勤めるこども学科卒のOGからの、「文系ならではの強み、学部ならではの強みをアピールする。」という言葉が印象に残りました。「不利な業界だから、変わった学部だから」というマイナスな思考ではなく、逆に強みとしてアピールすることの大切さを感じることができたためです。今まで知らなかった企業を知ることができ、また就活におけるアドバイスを数多く頂けてとても勉強になりました。先輩達から頂いたアドバイスやエールを心に留め、自ら積極的に行動することでこれからの就活に精一杯取り組もうと決意することができました。

人間科学部スポーツ学科 3年次 N・Kさん(富山県 南砺福光高等学校出身)
こども学科卒業の先輩が「スポーツ系や教員など、限られた中で就職活動をするのではなく、4年間という長い期間を経て他の選択肢も考えるようになり、民間企業の就職活動を行なった」とお話されており、自分自身と照らし合わせて同じような境遇だと感じました。今後は「とりあえずやってみる精神」で、就職活動やそれ以外の活動を行なっていきたいと思いました。

人文学部国際文化学科 3年次 T・Sさん(石川県 星稜高等学校出身)
「みんなが当たり前だと思っている行動を当たり前に出来る人が成功する人」という経営学科のOBの言葉が印象に残りました。私も人と会った時は挨拶したり協力したりすることを当たり前にしたいと思いました。また、「ハードルが高いと思う企業があれば、『事前に準備をすることが出来る』と捉える方法がある」と、こども学科卒業の先輩から聞き、その価値観は自分の成長に繋がり大切であると感じました。その価値観で、これから行動していきます。

経済学部経済学科 2年次 H・Mさん(石川県 大聖寺高等学校出身)
経済学科卒の先輩の「世の中が落ち込んでいる時こそ、チャンス」という言葉が印象に残りました。コロナ時代となり不便なことが多いですが、反対にリモートでたくさんの企業の説明を受けたり、本当に強い企業を見極めることが出来たりと、良い面もたくさんあるのだと知ったからです。まだ2年生でわからないことが多く、不安になることがよくありますが、生き生きと働いている先輩方のお話を聞き、私も将来はそんな風になりたいと感じました。就活に少し希望が持てて、今回参加してよかったです。まずは、自己分析から始め、自分のできることから進めていきたいと思います。