硬式野球部員が救護活動に一役

8月18日（木）

硬式野球部の学生2名が本学キャンパスと隣接する施設において練習中、近くをウォーキングしていたご近所の体調の優れない高齢男性を発見。困っている人を見過ごすことは出来ないと自身の練習を一時中断し、救護活動にあたりました。

救護対象男性は頭から少量の出血が確認されたため、学生達は無理に動かさず、保健室職員の判断を仰ぎ、早期に適切な初期対応を行いました。
念のため近くの総合病院に救急搬送となりましたが、その後、ご家族の方から｢結果、大病の予兆であったため、早期対応いただいて大変助かりました。｣と連絡があり、学生はホッとした表情で胸をなで下ろしました。

学生は以下の2名です。
橋場 洸介さん 経済学部3年次 石川県 遊学館高等学校出身
田中 宗典さん 人間科学部3年次 福井県 鯖江高等学校出身

人命救助に関わった硬式野球部員のお二人、本当に有り難うございました。
今後も建学の精神を胸に、社会に役立つ人間として益々の期待を申し上げます。