【国際交流】留学生日帰りツアーin小松

11/12（日）

留学生向けの日帰りツアーを開催し、中国、台湾、ハンガリー、ロシアからの留学生21名が参加しました。今回は小松市にある「那谷寺」と「ゆのくにの森」を訪れました。

那谷寺では、「本堂」「三重塔」「護摩堂」「鐘楼」「書院」「庫裡」といった重要文化財を見学しました。
初めておみくじを体験した学生もいて、日本らしい参拝を楽しんでいました。ゆのくにの森では日本の伝統工芸を体験している学生もおり、1日を通して日本文化を十分に感じることができたようです。

U･Eさん（台湾からの留学生）
11月12日は雨が降っていて、晴れた快適な気持ちでは校外での観光をすることができませんでしたが、雨の景色は独特な雰囲気があります。雨が紅葉に打ちつけ、空が灰色になり、秋冬の寒さと相まって、このツアーはいつもとは違う思い出になりました。
そして、この校外活動は紅葉を楽しむだけでなく、同級生とお互いの絆を深めることも重要なポイントでした。同じ景色や経験を共有することで、お互いの距離が近づいたように感じます。国際交流センターがこの活動を企画してくれたことに心から感謝しています。日本での交換留学の経験に忘れられない思い出が増えました。

B･Aさん（ロシアからの留学生）
留学生日帰りツアーは本当に楽しかったです。那谷寺の庭はとてもきれいだと思います。雨にもかかわらず、散歩を楽しみ、美しい写真を撮ることができました。
ゆのくにの森は面白かったです。伝統工芸品がどのように作られているかを見るのは素晴らしかったです。地元の店でそばを食べましたが、とても美味しかったです。ツアー中に同行した先生や留学生とのコミュニケーションは大好きでした。このような企画を実施してくれた金沢星稜大学に感謝します。

C･Yさん（台湾からの留学生）
11月12日のイベントは本当に楽しかったです。皆と一緒に外出することは、お互いの絆を深め、より深く理解できる素晴らしい機会でした！一緒に各所を探索し、写真を撮り、おしゃべりすることで、とても幸せな気持ちになりました。
当日は雨が降って少し不便でしたが、活動をキャンセルしなくて本当に良かったです。今回の経験は、皆で共有する大切な思い出の一つになると思います。