【就職】ほし☆たびKOREA事前研修　～過去の経験を振り返り、ジブンの軸を探ろう～

8/7(水)

ほし☆たびKOREAの事前研修として「人生すごろく金の糸」を実施しました。
ほし☆たびの目的の一つ「他者と関りジブンを知る」を達成すべく、すごろくのマスに従って、グループのメンバーと過去の経験を語り合い、ジブンが変わらず大切にしている軸（金の糸）を探ります。普段話さないような話題ですが、話してみることでメンバー達には様々な発見があったようです。

人間科学部こども学科 2年次 U･Sさん（石川県 星稜高等学校出身）
人生すごろくでグループの人との会話を通して、育った環境や価値観の違いはもちろん、それぞれのいいところを沢山見つけることができました。グループの人の特にいいなと思ったところは、｢日常の中に楽しさを見つける｣ことです。何気なく過ごしている日々を全力で楽しむことで生活も心も豊かになると思い、私もそうありたいと思うようになりました。
今日は自分を見つめるだけでなく、新たな目標も見つけられた1日になりました。

経済学部経営学科 2年次 T･Rさん（石川県 金沢商業高等学校出身）
今回の人生すごろくでは自分自身について理解することが出来ました。人生すごろくをして、相手に自分の経験や考えを知ってもらいフィードバックをしてもらう時間がありました。その際に自分が今まで知らなかった事、自分では気づけなかったことを相手からフィードバックしてもらったので、自分の性格や他人から見た自分への理解を深めることが出来ました。これを活かしてもっと自分の人生を見直したいと考えました。

経済学部経営学科 2年次 K･Hさん（富山県 氷見高等学校出身）
自分について、多少は理解していたつもりでしたが、他の人と意見を交わすことで自分の新たな一面に気づくことができました。また、相手にも自分の考えを伝えることで相手の自己理解も高めることができたように思います。限られた時間の中で自分の思い、考えを伝えることが難しかったです。

経済学部経営学科 4年次 K･Eさん（石川県 金沢伏見高等学校出身）
就職活動は終わっていても、自分のことの気づきはまだまだ沢山あるという発見になりました。その理由として学年や学科、性別などが違う学生と話し合うことができたことが大きいと感じます。何も知らない者同士だからこそ、お互いのことを冷静に受け止めて、自分と比較して長所として褒めてあげたり、新しいことを教え合ったりできると感じました。みんなが「自分について知ろう！」とポジティブにすごろくを行えていて、本番の研修ももっと力を発揮できそうだと感じました。
話す力がある人が多いので、ちょっとずつ自分のことを言葉で表現する力をつけて欲しいですし、私も一緒に勉強させてもらいながらしっかりサポートしたいと感じました。