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【金沢星稜大学市民講座】(第117回)「朝ごはんから考える国際物流 -海賊が脅かす私たちの日常生活-」と題した講座を開催しました

2026.01.16

12/13(土)

本学において、金沢星稜大学女子短期大学部の辰巳佳彦助教による「朝ごはんから考える国際物流 -海賊が脅かす私たちの日常生活-」と題した講座を開催いたしました。
本講座では、日本の輸出入における海上物流の割合は99.6%(重量ベース)に及び、シーレーンでの地政学的リスクは国内のライフラインに直結していることが示されました。
朝ごはんのメニューから見える食料品の海外依存度のデータを示し、日々の食卓と海上物流の関係性について解説が行われました。また、エネルギー資源の海外依存度のデータも提示され、日本から遠く離れた海域の安定がいかに重要であるかが強調されました。
ソマリア沖などのチョークポイントにおける現代の海賊問題のほか、便宜置籍船制度や外国人船員問題といった、海上物流が抱える複合的な課題についても具体例を交えて指摘されました。
本講座を通して、消費生活の裏側にある国際物流のリアルな課題を改めて捉え直す機会となりました。